序盤から激しいディフェンスを見せる両チーム。
一進一退の展開が続くが、京都は#77岡田侑大、#23半澤凌太3ポイントシュートなどで得点を重ね、#34澁田怜音が果敢なドライブでペイントエリア内にアタック。
残り3:40で18-13と5点のリード。
更に京都は#34澁田怜音が躍動。
3ポイントシュートを決めるなど、この1Qで7得点。
ボールをしっかりシェアし、果敢に攻めた1Qは27-21と6点のリードで終了。
開始早々から#21ケビン・ジョーンズの得点を挙げ、リードを広げる。
残り8:24で30-22と8点のリード。
#34澁田怜音が2Qでも得点を重ねる大暴れ。
39-28と11点のリードでオフィシャルタイムアウトへ。
#4ステイシー・デイビスが3ポイントシュートを決めるなど、京都のペース。
46-32と14点のリードで後半戦へ。
#21ケビン・ジョーンズが立て続けに3ポイントシュートを決めて、差を広げる。
残り6:00で57-36と21点のリード。
秋田も得点を重ねるが、京都も崩れずに追加点を挙げる。
この3Qは#21ケビン・ジョーンズが14得点と大爆発。
70-51と19点のリードで4Qへ。
序盤から秋田が追い上げを見せるが、京都も#23半澤凌太、#10チャールズ・ジャクソン、#21ケビン・ジョーンズが得点を挙げる。
わずかに差を詰められ、76-61と15点のリードでオフィシャルタイムアウトへ。
京都は最後まで集中を切らさない。
#21ケビン・ジョーンズが3ポイントシュートを決めるなど、大奮闘。
最後までリードを守り88-70で今季初勝利を挙げた。
▼ロイHC
初勝利を嬉しく思う。非常に良かった。
若いチームが昨日の敗戦から学んで、今日のような試合ができたのは大きい。
マシューや前田や青木を欠く中で、若手の小西、半澤、澁田が非常に良いプレーをしてくれた。
チームは成長している。これを続けて、どの相手にも自分達のプレーができることが重要。
また次の試合に向けて準備を進めていきたい
▼連日の大奮闘でチームを勝利に導く活躍 #77岡田侑大
マシュー、悟さん、龍史がコンディション不良で戦えない中で、試合前に日本人選手が集まって話をした。
KJやCJ、ステイシーはこの状況をよく理解しているし、すでに危機感を持って試合に挑んでいる。
僕たち若い日本人選手が、ステップアップすることで勝利できると、みんなで話をした。
自分の仕事は得点を挙げることもアシストをすることは当然で、何よりチームを勝たせることが大きな仕事。
凌太(半澤)、聖也(小西)に自信を持ってプレーしてもらえるように、序盤からボールを散らして長くボールに触ってほしかった。
その中でふたりともアグレッシブにプレーしていたし、彼らも自分のやるべきことをしっかりやってステップアップしてくれた。
特に凌太は、果敢にアタックして、リバウンドも頑張って、得点でもいつも以上にステップアップした。
マシューは試合に出れなかったけど、いつも自分達を助けてくれている。
僕達ができることは彼が早く戻ってくることを信じて、次の試合に向けて最大限の準備をしていくしかない。
初勝利を挙げたことは正直もう関係ない。僕達は応援してくださる皆様のためにも目の前の試合に勝ち続けないといけないし、それに向けてしっかりと準備していくだけ。
次の試合に向けて全員でやるべきことをやる。全員でステップアップする
