HOME > スケジュールレポート_戦評 > 20221015_三河_京都

1Q

ジェロード・ユトフが、昨季まで所属していたシーホース三河を相手に3本の3ポイントシュートや1on1からのダンクシュートを決めるなど、11得点の大暴れ。
守りでもディフェンスリバウンドが6と、試合開始早々から攻守で存在感を発揮した。
#7 マシュー・ライト、#31 シェック・ディアロの得点もあり、果敢な攻撃を見せた京都ハンナリーズが16‐10とリードし、1Q終了。

2Q

序盤から流れを掴みつつあったが、2Qは三河のペースに。
#54 ダバンテ・ガードナーのアタックを中心に、バランスの取れた三河の攻撃に苦しむ。
#31 シェック・ディアロが7得点・6リバウンドと気迫を見せるが、26‐31と逆転され、5点差で2Qが終了。

3Q

互いに譲らぬ攻防で、両チーム多くの選手がバランス良く得点。
今日が初めてのスターティング5として出場となった、#3 水野幹太が5得点と奮起するも、7点差の47‐54で3Q終了。
しかし、最後まで勝負がわからない展開で4Qへ。

4Q

#1 ジェロード・ユトフ、#31 シェック・ディアロがファウルトラブルに見舞われるなど苦しい状況に。
#9 小澤智将が3ポイントシュートを2本決めるなど、一時は同点に追いつくが、三河の勝負強さが光り、69‐74で試合終了。
ゲームに敗れはしたものの、#1 ジェロード・ユトフが24得点・13リバウンドの大活躍。
次戦に向けて大きな収穫を得た試合となった。


ロイHC コメント

「最後まで戦い切った部分はある。途中からリードされたものの、最後まで持ちこたえた。
三河さんのほうが最終的に大事な場面で3ポイントシュート決めれていた。
そこがターニングポイントだと思っている。
逆に自分たちはオープンな3ポイントシュートを決めきることができなかった。
試合中にファウルトラブルも少しあって、プランを変えなければならなくなったのも大きい。
ただ、チームとしては若い選手たちが成長していて、水野、小西、小澤など良かった選手も増えてきている。
マシュー・ライトに関しても良い形でプレーしてくれた。シェック・ディアロも最後まで戦っていた。
もう一度、今日の試合を反省して明日は更にベターになるように頑張っていく」

満田丈太郎 コメント

「お互いに前半は苦しい展開になったと思います。
攻めどころとか、セットオフェンスとかをみんなで考えたり、話すことも大事なのは理解してるけど、実行することが何よりも大切。
うちと三河では、バスケットの仕方は違う。
まずは『自分たちがやりたいバスケットボールは何なのか』という部分を突き詰めて、共通理解を得た上で、それを実行していく。
実行するためには、エナジーがもっと必要で、もっと走って、もっと激しくディフェンスをする。
メンタルも大切。それは誰にでもどのプレーでもチャンスがあって、できること。
自分たちの土俵で実行していかないといけない。そうすれば良い時間が増えて、もっと良いバスケットボールができる」

水野幹太 コメント

「激しいディフェンスをして、全員でリバウンドを取ったりという自分たちが目指しているバスケットボールができず、相手のスローペースに合わせてしまったのが敗因だと思う。
ファウルトラブルがあったのも大きかった。明日はもっとアグレッシブに自分たちから積極的にアタックしていく。まだまだやれる」


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