HOME > スケジュールレポート_戦評 > 20221016_三河_京都

1Q

試合早々から三河に立て続けに失点し、0‐7と走られそうな展開だったが、昨日の試合で24得点した#1 ジェロード・ユトフのレイアップシュートを皮切りに徐々に追い上げる。
#11 久保田義章の3ポイントシュートが決まるなど、ディフェンスでの粘りがリズムの良い攻撃に繋がり、逆転に成功。
ゴール下では#22 トビンマーカス海舟が奮闘し、1Qはチームのトータルリバウンドが14とエナジーを持って三河に挑んだ。19‐14で1Qが終了。

2Q

サイズのある三河#6 カイル・オクインのゴール下での強さに押され失点を重ねた2Q。
なかなか得点を奪えず、35‐28と逆転を許してしまう。
しかし、京都ハンナリーズは#3 水野幹太が、3ポイントシュートやインサイドに果敢に切り込むレイアップシュートを決めるなど、5得点の活躍を見せた。

3Q

3Qは京都ハンナリーズが巻き返す。
#31 シェック・ディアロが11得点、7リバウンドとゴール下での力強さを発揮。
大車輪の活躍でチームに大きなパワーをもたらした。
そして、#7マシュー・ライトが3ポイントシュートなどを含めた5得点を挙げる。
チームは勢いに乗り、再度逆転。46‐52で3Q終了。

4Q

何としてでも試合を勝ち切りたい京都ハンナリーズは、更に気迫を見せる。
#11 久保田義章の華麗なドライブからのレイアップシュートなど、4Qで6得点。
そしてキャプテンを務める#1 ジェロード・ユトフも大暴れ。
3本の3ポイントシュートを決めるなど13得点を挙げる。
ディフェンスでしっかりと我慢強く粘り、63‐76で今季2勝目を掴んだ。
#1 ジェロード・ユトフが26得点、#11 久保田義章が15得点、#3 水野幹太が12得点、#31 シェック・ディアロが11得点。
4人の選手が2桁得点を記録し、今季最多となる76得点で試合を制した京都ハンナリーズ。
次戦はホームで新潟アルビレックスBBを迎える。
インテンシティーを高く持って、若いチームが更なる成長を目指して戦う。


ロイ・ラナHC コメント

若いチームにとっては素晴らしい勝ちになった。
最後までタフな形で戦い続けられたことと、ディアロが序盤からファールトラブルにあったけど、そこでもしっかり粘って、若手を中心にすごくハードにプレーした結果が勝利に繋がった。
三河さんは非常に強いチーム。このゲームを勝ち切ったことを自分たちの自信にして次に繋げていく。

満田丈太郎 コメント

よかったです。まずはその一言に尽きます。
インテンシティーがすごく高くて、ハードにオフェンスとディフェンスができていた。
リバウンドも走ることも。特に幹太(水野)がすごいハードにやっていた。
ベンチメンバーも含めて、気持ちを最後まで切らさずハッスルできた。
みんなのメンタリティーが良かったと思うし、だから今日の結果に繋がった。
具体的な部分を改善することは時間がかかるけど、もっと簡単にできる部分を徹底して、次もチームで勝ちたい。

水野幹太 コメント

昨日は相手のテンポに合わせてしまった。
今日は相手に合わせず、自分たちのディフェンスをしてしっかり走ろうと決めていたので、今日はそれが出たのが勝利の結果に繋がったと思う。
ロイコーチに毎回練習が終わる時に『お前のアグレッシブが必要だ。常にアタックしてほしい』と言われている。
それを今日コートで出せたのが良かった


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