激しいディフェンスを見せるものの、茨城もボールを動かし、0-5と序盤にリードを許す。
京都ハンナリーズは、#7マシュー・ライトのアシストを受けて#31シェック・ディアロが得点を挙げると、#3水野幹太がペイントエリア内に果敢にドライブ。レイアップシュートを決めて得点を詰めると、#7マシュー・ライトが3ポイントシュートを決めて同点に。
残り5:10で9-9。
ここからはリードチェンジを繰り返す展開に。
#7マシュー・ライトや#1ジェロード・ユトフが3ポイントシュートを決めるが、ファールを重ねる京都に茨城も食らいつく。
しかし、#1ジェロード・ユトフが、3ポイントシュートを決めて、残り0:54で19-17。
互いに得点を奪い合った1Qは21-20の1点リードで終了。
序盤から激しい攻防を繰り返す両チーム。
残り7:15で25-26とリードを許すと、更にリードを広げられ、27-30と3点のビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。
茨城のディフェンスの前に、なかなか追加点を奪えない京都ハンナリーズ。
更にリードを広げられ、残り2:22で28-33と5点のビハインド。
#21満田丈太郎の3ポイントシュートで差を縮めると、#1ジェロード・ユトフも3ポイントシュートを決めて、残り0:49で34-35と1点差に詰め寄る。
ファールを重ねた茨城。#7マシュー・ライトがファールをもらい2本のフリースローを獲得。しっかりとリングに収め、36-35と逆転に成功。
#1ジェロード・ユトフが終了間際に3ポイントシュートを決めて、39-35と4点リードで後半へ。
序盤から茨城のペースに。連続で得点を許し、残り7:31で41-45とリードされる。
更にリードを広げられ45-52と7点のリードに広げられるが、京都もここから一気に巻き返す。
激しいディフェンスからボールを奪い、#31シェック・ディアロ、#5小西聖也などが得点を挙げて、残り3:45で52-52の同点に持ち込む。
しかし、茨城も再び盛り返す。
#8福澤晃平のシュートなどで得点を重ねられ、58-65と7点ビハインドで4Qへ。
更にリードを広げられ、重たい展開に。
#7マシュー・ライトの得点などで何度も詰め寄るも、茨城は3ポイントシュートを高確率で決める。
67-78と11点差のビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。
ここから、茨城にリードを広げられ差を詰めることができず、75-90で敗戦となった。
ロイHC
「非常にタフなゲームで、相手もフィジカルに挑んできたし、良いプレーが多かった。3Qまでは自分達も良かったが、最後まで維持できずに、相手との競争力の部分で負けてしまった。イージーショットの所でミスが目立ってしまった」
キャプテン #21満田丈太郎
「前半に関しては相手に持っていかれそうな部分があったけど、タイムアウト後に修正してカムバックできた。でも全体的にディフェンスが良くなかった。相手のビックマンの所でペイントエリア内で52点も取られてる。セカンドチャンスポイントでもかなり差があった。そういう所が敗因。ペリメーターの部分ではシューター陣の所をローテーション有り無く関係なく決められた。ペリメーターの責任。タフにコンテストショットするべきだった。ビックマンにしてもペリメーターにしても、相手に仕事をさせてしまった。
次は大阪との試合。お互い手の内はわかってると思うので、どれだけ自分達がやるべきことを徹底できるかが重要。自分達から崩れないように、自分達がやり続けているディフェンスとオフェンスをしっかりとやり切る」