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次世代トップガード決戦!

今週末に迫った渋谷戦!注目対決をご紹介!
「次世代トップガード決戦!!!」
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実は結構近い向日市で行われるSR渋谷戦の注目のマッチアップを紹介!
今週もまずの注目は、小さくてもデッカイ司令塔対決です!

今週末もハンナリーズのキーマンは堂々たる司令塔ぶりを見せている#3伊藤達哉。
A東京戦でもコートを走り回りキャリアハイタイの10アシストの活躍を見せた。
対するは今週末も大学の先輩である#9ベンドラメ礼生。昨シーズン、Bリーグ初代の新人王に輝いているファンタスティックなガードだ。

伊藤は2週連続、先輩との対戦。チームの浮沈を握るこの2名の若武者に注目!

京都ハンナリーズ#3伊藤達哉
(平均7.5得点・3.8アシスト・2.4リバウンド・1.2スティール・1.8ターンオーバー)
ハンナリーズの”司令塔”としてほぼ全試合スターティング5に名を連ねる伊藤!
どんな対戦相手であろうと、攻守共にアグレッシブなプレーを見せる。特にオフェンスでの積極性は成長を促し、プレイタイムの伸びに貢献。今回は2週連続のキープレイヤーという事もあり、スタッツに注目!
試合直後に負傷した試合を除いた直近5試合という条件下での主要スタッツは以下。主なアシストトップ5(並里(滋賀)・宇都(富山)・富樫(千葉)・桜木(三河)・五十嵐(新潟))と比較する。
【直近5試合:平均28.8分出場・9.2得点・8.2アシスト・2ターンオーバー】
まず8.2アシストという数字はリーグ1位の「並里7.2A」を上回る素晴らしすぎる数字であり、チームの総アシストのほぼ半分をたたき出している。そして9.2得点はランキングで5アシスト以上の7選手の中では6番目(1位は宇都の16.1得点)と控えめだがチームのシステムが違うので及第点と考えられる。
ここまでもトップガードと肩を並べる素晴らしい数字だが、何より特筆すべきはガードとしての安定度を見るアシスト/ターンオーバー比率。アシスト数TOPの5選手の平均値が「2.5」の所、伊藤は圧巻の「4.1」を記録している。如何にミスが少なくなって効率が良いオフェンスを見せているかを現している。
もちろんまだ課題もありシュート確率は今後の飛躍に期待したく、またこの活躍で対戦相手のマークも今まで以上にタイトになり、チームのシステムもスカウティングされていく中、どうやって数字をキープ、そして上昇させていくか?ベテランの#9綿貫、#32マブンガのヘルプを貰いながら、じっくりと数字の質を上げていって貰いたく、今後のさらなる成長に期待大!

サンロッカーズ渋谷#9ベンドラメ礼生
(平均10.4得点・2.6アシスト・2.3リバウンド・1.5スティール・1.6ターンオーバー)
昨シーズン、新人王に輝いたベンドラメ。伊藤と比べると、オフェンス面で活躍するヤングガードだ。自らボール保持し、オフェンスを展開し決めきる力を持つベンドラメは、チーム2位のスコアラーであり、アシスト数を誇る攻撃的な選手。高い身体能力を誇り、緩急をうまく使ったドライブだけでなく、その身体能力だからこそ出来るステップバックから決めきるフェイダウェイなど芸術的な攻撃を見せる。また、アシスト面でもドライブから視野の広いパスを見せ、ディフェンスをひきつけては味方を生かすパスを見せる。元NBAの#6サクレだけでなく、内外どこからも点が取れる日本人ビッグマン#0満原、シューター#22長谷川、抜群のカットを見せる#24広瀬や内外バランスよく得点を重ねる#55ハレルソンなどのタレントを生かしているのもベンドラメのパス能力あってのこと。まさにSR渋谷の心臓部を担うのがベンドラメといっても過言ではないはず!

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