【GAMEREPORT】10/12vs.横浜ビー・コルセアーズ
ハンナリーズ、10周年のホーム開幕戦!
大量リードを失うも、接戦を制し連勝!
マブンガはトリプルダブルを達成!
1Q 京都31-横浜10
【クオーターベストプレー】
1Q 9:18
チームを勢いづかせるマブンガのバスケットカウント!!!!
初っ端から10得点の大暴れ!!!
開幕戦の記念すべき初得点は#32Kingマブンガのバスケットカウント!
いきなりド派手なスタートを見せてくれる。
テンポ良く得点が動く序盤。マブンガがチームをスパークさせる。
横浜はマブンガを止める事ができず#8エゲケゼから2ファウルを引き出す。
中盤、5-1のランで突き放し4:00のマブンガのレイアップで19-10となり横浜がTOを要求する。
しかし勢いは止まらずイブシ銀の司令塔#9綿貫のバスケットカウントで勢いは更に加速!!!
ディフェンスでも横浜を圧倒!
後半5分間を1失点とし、12-1のランで締めくくり大量リード!!!
2Q 京都14-横浜26
【クオーターベストプレー】
2Q 7:38
横浜のゾーンDを尻込みさせた仕事師#9綿貫の値千金3P!!
横浜は帰化選手#32モリスに加え外国籍選手2名をコートに立たせる大型ラインナップでスタート。
ゾーンDを敷きインサイドを固める横浜を尻目に、
ゾーンの泣き所の一つ「ブレットヘッド(FT半円の先端)」から大黒柱#50サイモンがミドルを決める。
綿貫の3Pも飛び出しゾーンを苦しめるも、ここで横浜がようやくアタックを開始。
7-12と差を縮め始めた所で、ハンナリーズは早めのTOで流れを切りにかかる。
しかし横浜はサイズに加え、アウトサイドの確率が急上昇を見せる。
ハンナリーズは1Qゼロだったターンオーバーが、徐々にゾーンに苦しみ始めこのQは5を数え得点が伸びない。
1Qとは逆に横浜が12点、差を詰めて後半戦へ。
3Q京都21-横浜17
【クオーターベストプレー】
3Q 5:02
伊藤の最高到達点の高ーーーいフローター & 3Q4:44プッシュからのナイスアシスト!
6点差とし意気揚々な横浜を黙らせた、連続4得点を生んだ若き司令塔伊藤のアグレッシブプレー!
前半ナリを潜めていた#1川村がアウトサイドを決め7点差まで詰め寄る。
しかしこちらもナリを潜めていた#12岡田が伝家の宝刀3Pを決め簡単には近づかせない。
一進一退の熱い展開が繰り広げられる!
横浜が近づけば、ハンナリーズが突き放す!
横浜に6点差まで近づかれるも、伊藤、綿貫のガード陣が躍動!
リードを維持していく。
我慢できたハンナリーズ。リードを広げ最終Qへ。
4Q京都18-横浜27
【クオーターベストプレー】
4Q0:21
残り40秒で同点に追いつかれるも、今日もオイシイ所を頂きます!
これぞクラッチシューター「岡田」の真骨頂!
勝利を手繰り寄せた岡田の3P炸裂!
2Qハンナリーズを苦しめたビックラインナップでのゾーンDを敷く横浜。
依然、苦しい時間帯が続くも、ディフェンスが対応を見せ始せ平行線をたどる。
しかし岡田の3P、サイモンのダンクなどでジワリジワリと差を広げ始める。
しかししかし、ここで横浜が目覚め、ゾーンに苦しむハンナリーズを尻目に猛追、
川村の3Pと#21田渡の速攻で連続得点で、あれよあれよという内に2点差へ、、、、
苦しいハンナリーズ。ゾーンに苦しむも、インサイドアウトを繰り返し、
ここで1:20#7晴山が3Pを成功させ5点差へ!!!
しかししかし、#36ガルシアにねじ込まれ3点差、
マブンガのパスミスをつなげられ0:39エゲケゼが3Pを決め返し同点へ。
21点差を追いつかれてしまう。
瀬戸際に立たされたハンナリーズ。
しかし!接戦を制したのはハンナリーズ!
この試合、随所に好プレーを見せている#7晴山がオフェンスリバウンドでつなぐと、
0:21リーグ屈指のクラッチシューター岡田が見事に3Pを沈めて見せる!
3点差とする。
ラスト横浜の猛攻をしのぎ切ってゲームセット。
マブンガのトリプルダブルの活躍(15点11リバウンド14アシスト)、
晴山・綿貫の好プレー多数、そして岡田が決着をつけハンナリーズ勝利!
記念すべき10周年初のホームゲーム開幕戦を劇的な勝利で飾った。