【GAMEREPORT】10/27vs.アルバルク東京
ただ3Qに見せた追い上げは今後に繋がる熱い戦いを見せる!!
1Q京都11-東京24
【クオーターベストプレー】
1Q1:26
キャプテン#33内海の身体を張ったナイスディフェンス。
得点には繋げられたものの、ルーズボールへの熱いダイブを見せる。
機材トラブルの調整で試合開始が遅れた影響か両チーム共にスローな立ち上がり。
しかしハンナリーズにミスが出るとそれを東京がスコアにつなげ3-10とリードを広げる。
ハンナリーズはシュートの正確性を欠き3点からスコアが止まるが、
大黒柱#50サイモンがミドルを決めようやくスコアを動かす。
しかしミスが減らずに苦しい状況を打開できない。
東京は高確率でアウトサイドシュートを決め続けリードを広げQエンド。
ハンナリーズは6ターンオーバーが響き13点ビハインドで2Qへ。
2Q京都11-東京13
【クオーターベストプレー】
2Q9:15
7-0ランの口火を切るサイモンの豪快なダンク炸裂!!
ハンナリーズは玉際でのディフェンスに激しさが見え始めると、
4分半東京のスコアをゼロに抑え7-0のランを成功させる。
オフェンスは依然重いが、リバウンドをつなぎジワジワと点差を詰めるも、
さすがは昨季王者東京、ここぞでは点を入れて来て近づくことが出来ない。
オフィシャルTOで依然10点の差を保つ。
ハンナリーズのオフェンスは重く玉離れも遅く逆に得点が止まってしまう。
ラストショットを#3安藤に決められ、終わってみれば15点差にリードを広げられてしまう。
3Q京都28-東京
【クオーターベストプレー】
3Q5:30
これぞジャックナイフ!!チームを加速させたマブンガの技ありバスケットカウント!!!
前半、絶不調だったKing#32マブンガの連続得点で、初っ端2分間で9-0のラン完成。
いきなり一気に6点差まで詰め寄る!!!
東京はTOで流れを切りにかかると#24田中が期待に応えスコア。
するとハンナリーズの流れは止まりミスから再び10点差へ戻されてしまう。
しかしハンナリーズもここでTOで再び流れを取り戻しにかかる。
するとここでサイモンの豪快なブロックショットなどディフェンスで流れを引き戻し、
全員でリバウンドに飛び込み自らの手で流れを取り戻す。
攻守に渡り躍動!!!激しいディフェンスに、晴山の3Pに、あれよあれよと得点を伸ばす!!!
残り1:40、サイモンのFTで同点へ!!!
ラスト#6馬場に決められリードを奪われるも、
約4分間、17-9と圧倒!!!
2点差で勝負の最終Qへ。
4Q京都17-東京25
【クオータービッグプレー】
4Q一気に5点を縮める二人のBig Play!!!
1:54苦しい状況の中、マブンガがバスケットカウント!!!
1:46マブンガのFTは落ちるも、リバウンドを繋ぎ晴山が3Pを成功させる!!!
出だしで東京がポンポンと追加点を奪う展開。
まずは落ち着きたいハンナリーズ。
苦しいオフェンスが出始めるも、マブンガが何とかこじ開ける。
しかり東京のオフェンスが牙を剥き始めると、ジワリを点差を広げ始める。
オフィシャルTOまでに7-14とされ9点差へ。
特にここまで目立っていなかった#24田中が自ら点を取り始め、
ハンナリーズはここを抑えられない。
何とかハンナリーズも得点をつなぐも、点差が10でピタリと止まってしまう。
2分を切り、マブンガのドライブ、そして全員でリバウンドを奪うと晴山の3Pが飛び出し5点差へ!!!
しかし、田中が4Q10得点のうち、ここから7点を奪いハンナリーズの追い上げ届かず。
熱い戦いを見せ、後半にカムバックするも惜敗。
ハンナリーズ、昨シーズンの雪辱は明日へ持ち越しとなった。