【GAMEREPORT)】10/17 vs.琉球ゴールデンキングス
向日市で手に汗握る激戦を制し4連勝を飾る!!!
1Q京都18-琉球23
【クオーターベストプレー】
1Q1:49
強気のルーキー#20岸田の高速ドライブから生まれたサイモンのバスケットカウント!!!
”バチバチ”とした音が聞こえそうな激しいディフェンスのぶつかり合いが見られるスタート。
琉球はP&Rから高いシュート確率で主導権を握りにかかる。
ハンナリーズのシュートの確率は上がらないが、
大黒柱#50サイモンを中心としたディフェンスからリズムを掴み離されない。
5分経過で8-8のタイ。
得点は依然伸びずに、ロースコアの様相を見せるが、
緊迫感のある中、徐々に両チームの積極的なプレーで得点が伸び始める。
ハンナリーズは#20岸田が強気のプレーを見せチームを引っ張る。
ラスト、元代表#1橋本が見事な3Pを沈め琉球がリードを広げる。
2Q京都22-琉球25
【クオーターベストプレー】
2Q5:16
これぞ今シーズンのベストコンピ!
マブンガの絶妙なスピードのドライブがサイモンのダンクを引き出す!
King#32マブンガの3PからQスタート。
ハンナリーズはゾーンDを繰り出しかく乱を計るが琉球もドライブ&パスで対応。
琉球に高い対応力を見せ付けられるも、
ハンナリーズも譲らずマブンガを中心にリアル桜木花道#7晴山、イブシ銀の仕事師#9綿貫の活躍で激しく追い立てる。
オフィシャルTOまでに2点差まで詰め、明けのプレーで晴山のバックドアで同点に追いつく。
ここからディフェンスの激しさは増し、「激しい」2分間を見せるも、琉球#0石崎の3Pで再び5点差へ。
離されたくないハンナリーズはここで晴山が奮起する。
3Pに続き速攻からファウルを引き出し5点連続奪取!!!
しかしさすがは首位の琉球。ここから橋本、#12エアーズの連続3Pで最大得点差となる8点差まで広げる。
見所満載の前半は、詰め寄られた時に集中力を見せた琉球が8点リードで終了。
3Q京都28-琉球22
【クオーターベストプレー】
3Q6:41
ハンナリーズは突き放されても、何度でも蘇る!!!
これぞジュリアン・ステップ!クロスオーバーからのステップバック3P成功!!!
Q初っ端から両チームとも激しいぶつかり合いを見せる!
ハンナリーズはサイモンが豪快にブロック!からのマブンガがファウルゲット!得点を動かす。
しかし琉球も#40スコットが絶妙なカットからバスケットカウント。初めて点差が二桁となる。
苦しい展開も積極性を忘れずにアタックを繰り返すとオフェンスが息を吹き返す。
激しいディフェンスからボールを奪うと、若き司令塔#3伊藤がタクトを振るい、
早い攻撃を繰り出すと#12岡田の3Pをキッカケににマブンガ、サイモンが連続得点!!
猛攻の結果、4分間で12-7のランを見せ1点差まで詰め寄る!!!
しかしここでもさすがの琉球。TOで流れを切るとここぞとばかりに連続得点。
しかししかししかし!!!ハンナリーズは諦めない!!!
サイモンの攻守に渡る活躍に触発され、再びミルミル点差を詰める!!!
つき離れても蘇る!!!
2点差で最終Qへ!!!
4Q京都26-琉球19
【クオーターベストプレー】
4Q0:27
チームとブースターが勝ち取った24秒バイオレーション!!!
ドデカイ”ディフェンス”コールの中、ハンナリーズがバイオレーションを奪い取る!!!
このQも序盤から激しい!!取られたら取り返す展開。
7:18ハンナリーズがマブンガの3Pで、ようやく逆転に成功する!!!
追いつかれるも6:16、またもやジュリアン・ステップが炸裂!!!
続いて、こちらも伝家の宝刀、「サイモンのフェイダウェイバンクショット」も炸裂!!!
しかししかし、ここでもまたもや琉球。橋本が落ち着いて3Pを沈め同点でオフィシャルTOへ。
TO明け、両チームとも激しいプレッシャーを崩せず1分半スコアレス。
意地と意地がぶつかりあう、これぞ手に汗握る展開!!!!
得点が動いたら、と思ったら逆転~逆転~逆転が続く!!!
熱い!
ハンナリーズのココでは、を決めきる男、岡田がコーナーから3Pを成功させる!!!
2点リード!!!
琉球・スコットにゴリゴリ得点を取られるも、
今度はサイモンが24秒ギリギリにフェイダウェイを成功させる!!!2点差!!!
勝負の次のディフェンス。
ハンナリーズは素早いローテーションを見せ、岡田の好タイミングのダブルチームが奏功し、
チーム全員で24秒バイオレーションをもぎ取りゲームセット!!!
ハンナリーズが琉球の連勝を止める劇勝!!!!
1年に一度の向日市開催で、琉球の連勝をストップさせ、自らの連勝を4に伸ばした。