【GAMEREPORT】12 /8vs.秋田ノーザンハピネッツ
秋田のディフェンスを打ち破れずにハンナリーズ敗戦。
1Q:京都 21-16 秋田
【クオーターベストプレー】
1Q8:23
ディフェンスから流れを引き寄せる男『伊藤達哉』の真骨頂!!
激しいプレッシャーでスティールに成功!!
KING#32マブンガの美しいフェイダウェイでゲームスタート。
リバウンドを激しく奪いにいくハンナリーズが主導権を奪いにいく。
若き司令塔#3伊藤も見事なスティールからファウルを誘い追加点。
ディフェンスも激しくプレッシャーを掛け続け8-0のグッドスタートを切る。
波に乗れない秋田だったが、ハンナリーズのシュート確率が落ち始めると、
反撃を開始しここから0-9のランで一気に逆転する。
しかしここからハンナリーズはリバウンドをガッチリと取り、流れを手繰り寄せる!!!
早い攻撃を仕掛け、またコーナーで待つリアル桜木花道#7晴山が仲間の期待に応え2本の3Pを成功させる!!
リバウンドを全員で確保し3分間で10-2のランを成功させる。
流れを交互につかみ合った1Qだったが、
ディフェンスで踏ん張れたハンナリーズが5点リードで2Qへ。
2Q:京都 14-21 秋田
【クオーターベストプレー】
2Q2:34
これぞ大黒柱『デイヴィッド・サイモン』!!
苦しい時に得点を動かした見事なスピンムーブからのスコア!
秋田が連続得点で同点としQスタート。
ハンナリーズは秋田のディフェンスに苦労し、タフなシュートはリングに弾かれる。
大黒柱#50サイモンが2ファウルとなりベンチに戻り苦しい時間帯が続く。
しかしここでKINGマブンガがアタックを開始すると、秋田がたまらずファウルを連発、
ハンナリーズが流れを奪い返しにかかると、
伊藤が見事なフェイクからレイアップに、1on1では華麗なテクニックで相手を抜き去り6-0とし、お返しに成功する!!
だがここでもミスやゾーンDの泣き所を秋田にしっかり決められ突き放せない。
逆に5分間近くスコアがピタッと止まり秋田に逆転を許してしまう。
ここで京都はサイモンをコートへ戻すと、やっぱり大黒柱!!
きっちりスコアをあげ、重かった得点を動かす事に成功する。
苦しい時間帯が長かった2Q。何とか2点ビハインドで持ちこたえ後半戦へ。
3Q:京都14-秋田21
【クオーターベストプレー】
3Q1:00
チームの危機を救った大砲『内海慎吾』の3P!!
ハンナリーズは3Q出だし、いわゆる「フワッ」と入ってしまい、
秋田に2-8のランを許してしまう。
タイムアウトで建て直しを図るがミスがおさまらず初めて10点差まで広がってしまう。
得点を動かせないハンナリーズ。5分間、この2点のみと苦しい。
マブンガが良い位置でボールを貰えず、攻撃の基点が作れず重たいオフェンスが続く。
何とかソルジャー#91片岡がコーナー3を決め、サイモンがドライブから豪快なダンクを決めるも、
秋田の点を止めることが出来ず差が縮まらない。
キャプテン#33内海が24秒ギリギリで3Pを決め、何とか一桁差に戻し最終Qへ。
4Q:京都 22-22 秋田
【クオーターベストプレー】
4Q1:15
ファンタジスタ伊藤の相手を翻弄するフローター成功!!
9点⇔11点差を繰り返し2分経過。どちら共に我慢の時間帯が続く。
ハンナリーズは片岡がスコアをつないでいき、
7:38には片岡から晴山のホットラインでバスケットカウント成功!!6点差とする。
しかしここでも24秒ギリギリで#24保岡に決められ8点差へ。
我慢、我慢の展開。
この状態でオフィシャルTOへ突入する。
サイモンのFTで6点差とするも、マブンガが痛恨のファウルアウト。
秋田にインサイドアタックを許し再び8点差へ。
ゾーンDでサイズのミスマッチを我慢するも、秋田のディフェンスは硬く攻撃を貫徹できない。
3分を切り保岡に3Pを決められここで12点差へ。
ここぞで秋田のディフェンスに阻まれ、ここぞでギリギリなシュートを決められたハンナリーズ。
痛恨の一敗。
明日こそは、福知山の皆さんに勝ちをお届けしよう。