【GAMEREPORT】12 /9vs.秋田ノーザンハピネッツ
ハンナリーズが我慢を続け、逆転勝ち!!!
福知山に歓びの歌を響かせる!!!
1Q:京都 23 － 27 秋田
★クオーターベストプレー
1Q0:55
ソルジャー#91片岡の炎のディフェンス!!
激しいプレッシャーでオフェンスチャージングをもぎ取る!!!
テンポ良く得点の動く序盤。
ハンナリーズは若き司令塔#3伊藤（1Q：9P2A）のタクトが冴え得点を伸ばす。
しかしディフェンスの戻りが遅く、秋田に速攻から得点を伸ばされる。
5分経過で13-12とハイスコアの様相を呈す。
ハンナリーズは徐々に高い位置からあたる秋田のディフェンスに手を焼き、
タフな体勢でのシュートが多くなり、ジワリと点差をつけられるも、
大砲#33内海が3Pなどでなんとか付いていくと、
ベッタリと身体を寄せてくるディフェンスにてこずっていた#32マブンガが目を覚まし逆転に成功する。
しかし秋田はラスト2オフェンスで3Pを連続で成功させ1Q終了。
2Q：京都 19－18 秋田
★クオーターベストプレー
2Q3:35
チームを盛り返させたKINGマブンガの24秒ギリギリ＆ロング3ポイント成功!!!
ハンナリーズのディフェンス強度が目に見えてあがり2分間得点を許さない。
マブンガが3本のFTを確実に決め1点差とする。
波を掴んだかに思えたが、オフェンスでミスが出始め一気に抜ききれない。
1Q3Pが4/4だった秋田のアウトサイドの確率は依然高く最大得点差となる7点差まで広がるが、
マブンガのアタックが効き秋田のチームファウルが5分経たずに5つを越え、FTで得点をつないでいく。
しかしケアレスミスなど防げる点を許し8点差となりタイムアウトで立て直しを図る。
これにマブンガが奮起しロング3PやFT（前半だけで14本獲得）、ポストアップで得点を重ね盛り返すも、
リバウンドが取れずに追いつくことが出来ず。
3Q：京都 15 － 23 秋田
★クオーターベストプレー
3Q6:08
ボールをつなぐ!!!晴山の果敢なダイブでマイボールへ!!!
伊藤がスピーディなドライブからファウルを引き出し、FTで1点差としQスタート。
しかし大黒柱#50サイモンが4つ目のファウルを取られベンチへ戻らざるをえなくなると、
インサイドで得点を奪われ2-8と走られ再び8点差となってしまう。
サイズ不足をゾーンDでしのぎ、#7晴山の果敢なダイブなどで何とか付いていくと、
伊藤のバスケットカウントで5点差とするが、ジワジワとサイズを活かされ二桁点差へ広がる。
ハンナリーズにとって我慢の展開が続くが、素早いローテーションのゾーンDを見せ食い止め、
逆転可能圏内な11点差で最終Qへ。
4Q：京都 22－ 10 秋田
★クオータービッグプレー
4Q残34秒
これぞ福知山のパワー!!!大ニャーイングでフリースローを阻止!!!
開始早々片岡のコーナー3が決まり8点差となる。
マブンガも3Pで、伊藤も切れ味抜群のドライブ＋カットで一気に10-0のランで1点差へ!!!
苦しい秋田だが、ここでインサイドでじっくり攻め連続得点で5点差へ。
踏ん張りたいハンナリーズ。
リバウンドで頑張ると、キャプテン内海がドライブを成功させ3点差でオフィシャルTOへ。
秋田#40キーナンにミドルを決められるも、我慢し4点差で3分を切る。
リバウンドで苦戦するが全員でリバウンドに飛び込み、
ファウルトラブルで苦しんでいたサイモンが連続スコアで2点差とする!!!
FTを決められるもマブンガが起死回生の3Pを炸裂させる!!!1点差!!!
残り34秒。ディフェンスで踏ん張りたい所だが、晴山がファウルを取られFTを献上。
しかし、ここで福知山の力か、FTが2本共に外れる!!!
ハンナリーズは伊藤・マブンガがオフェンスを組み立て、リバウンドをつなぐと
残り0.5秒、マブンガがポンプフェイクからファウルを獲得!!!
会場が大声援に包まれる!!!
一本目、、、、成功!!!
二本目、、、、失敗、だがここに泥臭くボールを追い続けた晴山の姿が!!!
果敢にリバウンドに飛び込んだ晴山がボールを奪い、シュートを狙いファウル獲得!!
しっかり一本目を決めゲームセット。
劣勢を跳ね返し11点差を逆転。
ハンナリーズが福知山に勝利を届けた。
