【GAMEREPORT】12 /15vs.シーホース三河
this is ”BASKETBALL”
ダブルオーバータイムの大激戦をハンナリーズが制し劇勝!!!
1Q:京都 17 - 29 三河
★クオーターベストプレー
1Q3:52
TO明けの重要なワンプレー。
KINGマブンガが見事な3Pを決めきる!!
まず三河#14金丸(1Q合計11点3P2/3)がリーグ随一のタフショットメーカーぶりを発揮し得点を量産。
金丸の活躍を許し、ハンナリーズは3分間で2-7のスタートとなる。
金丸への早めのスイッチで対応すると、空いた#12西川に3Pを決められてしまう。
後手に回りたくないハンナリーズだったが、#32桜木JRが活躍を見せ始め、
並に乗れないまま8-16となり1回目のタイムアウト(TO)。
これに#32KINGマブンガが応えるも、ここからボールを繋げられ、
#3ミークスに連続得点を許し二桁点差とされてしまう。
マブンガを中心に得点を繋ぐも、三河は高確率でシュートを決め続けリードを広げる。
(1Qの三河:3P80%(4/5))
ハンナリーズはいきなり12点のビハインドを負って2Qへ。
2Q:京都 27-23 三河
★クオーターベストプレー
2Q6:42
反撃の狼煙はこの男から!!!#7晴山の連続3P炸裂!!!
早めに差を詰めたいハンナリーズはすぐに一桁点差にするも、
そこから#0サザランド、ミークス、桜木JRをそろえたビッグラインナップに対し、
サザランド(203cm)に対し#91片岡(184cm)をつけざるを得ず中々差を詰められない展開。
休ませていた「リアル桜木花道」#7晴山をコートへ戻すと、得点の伸びを抑えられ始める。
また晴山は2本連続で3Pも決め再び一桁差へ戻す活躍を見せる。
晴山の活躍はディフェンスでも効果を発揮し始め、
チームとしてリバウンドを取れる様になり、攻撃ではパスも回り始める。
(2Qリバウンド数:京都9本-三河7本)
オフィシャルTO前に連続得点で久々に7点差とする。
TO明けのスコアで5点差とするも、ここでもミスを得点に繋げられまたもや二桁差へ。
それでも何とかディフェンスで我慢を続け、最大14点まで行った差を、
8点差まで戻し後半戦へ。
3Q:京都 17 - 16 三河
★クオーターベストプレー
3Q3:21
ようやくキター!
こちらも我慢の展開の”RealSHOOTER岡田”の3P成功!!!
お互いにシュートを決めきれずに約2分間スコアレス。
ハンナリーズは中々シュートタッチが戻らないRealSHOOTER#12岡田が、
ドライブからのミドルで得点を動かす。
岡田はもう一本ミドルを決め5点差へ。
しかしここでも好機を逃しミークス、桜木にやられ9点差へ。
中々追いつけないモドカシイ展開が続く。
それでもハンナリーズは我慢を続け、再度アタックを開始する。
ディフェンスで我慢出来る様になり、三河の得点を停滞させると、
ここまで当たりの来なかった岡田がようやく値千金の3Pを成功させる!!!
4点差とし、三河にTOを取らせる事に成功する!
しかしここでも、、、ミスからボールを失うと、
ミークス、そして金丸にスコアを伸ばされ9点差へ。。。
それでもディフェンスは奏功しており、
何とか7点差でQを終えることができ勝負の最終Qへ。
4Q:京都 21- 14 三河
★クオータービッグプレー
4Q4:50からのブースターの”大々大々”ディフェンスコール!!!
桜木に技アリ得点を許すも、マブンガが3Pでやり返し6点差でQスタート。
ディフェンスでもやりあうなど、熱くヒートアップする二人。
マブンガは2連続で決めきり2点差へ!!!
もうどちらに転んでもおかしくない熱い展開へ!!
会場の声援がどんどん大きくなっていく!!!
そして!!!
6:32、大黒柱#50サイモンのミドルで70-70!!!
とうとう、とうとう、とうとうハンナリーズが追いつく!!!!
ダイブにソルジャー片岡が吼える!!!! 熱い!!!!
ミークスのFTに大音量の「ニャーイング」で2本ミス!!! 熱い!!!
そして、5:52マブンガがサイモンとのコンビプレーから3Pで逆転する!!!
しかしやはり三河は三河。桜木、ミークスで再逆転。
「手に汗握る展開」とはこの試合の為に生まれた言葉の様な流れのまま、
73-74でオフィシャルTOへ。
残り4:50・74-74同点。
会場のディフェンスコールに背中を押され三河をシャットアウトすると
サイモンが怒涛の3連続スコア!!!
まずは6-2ハンナリーズが抜け出そうとする。
しかし三河は三河。連続得点でまたもや1:27同点とする。
残り1:27・80-80同点。
36.7秒、24秒ギリギリでミークスが
18.1秒、マブンガがFTをきっちり2本決める
残り18.1秒・82-82同点。
三河TO、三河ボール。
三河がボールを運ぶが、ここでキャプテン#33内海が値千金のスティール!!!
しかしマブンガの3Pはショート。
延長戦へ!!!
OT1京都10-三河10
★オーバータイム ベストプレー
OT1 2:10
これ、実はめちゃくちゃ難しいシュートです。
大黒柱サイモンの身体を反転させてからのロングミドル成功!!!
ミークスのFTでまず三河が得点を動かす。
しかしサイモンもミドルを決め同点。
ここへ来ても一筋縄では行かない展開が続く。
ワンプレーワンプレーに観衆がどよめき、喜び、叫ぶ。
This is BASKET BALL.
両チーム、情熱と冷静の間でひしめき合い点差が開かない。
2:10、サイモンが24秒ギリギリで難しい体勢のミドルを決め、ここへ来て初めて3点差となる。
しかし、ここでも三河は三河。連続得点で同点とする。
23.1秒からの三河の攻撃。サザランドが難しい体勢のフックを決めここへ来て2点リードへ。
残り11.4秒。
ハンナリーズボール。
マブンガがボールをコントロールし、サイモンがスコア!!!
ダブルオーバータイムへ!!!
OT2 京都15-三河8
★オーバータイム ベストプレー
OT2 1:58 岡田
Mr.CLUCH 岡田がやっぱりキター!!
勝負を手繰り寄せる3P成功!!!
伊藤が切れ味鋭いドライブでハンナリーズがまず一歩前へ。
ディフェンスで頑張ると、マブンガがステップバック3を決めOT初の5点差へ。
三河#4狩俣がここで強心臓を発揮し3Pを決めるが、
ここでハンナリーズはハンマーセットから1:58岡田が3Pを炸裂させ再び5点差へ!!!
ググっと勝利を手繰り寄せる!!!
それでも激しく戦ってくる三河が追いすがるが、
残り50秒、ここまで苦しんだ晴山がとうとうやりました!!!
3Pを決めきり会場が歓喜に包まれる!!!
これで勝負あり。
ハンナリーズがダブルオーバータイムの激戦を制し、
ハンナリーズアリーナに歓びの歌を高らかに流した。