【GAMEREPORT】12 /16vs.シーホース三河
2日続けてthis is BASKETBALL !!
手に汗握る接戦を制し、ハンナリーズが三河から連勝をもぎ取る!!!
1Q:京都 24 - 22 三河
★クオーターベストプレー
1Q2:10
出番でいきなり1on1成功!!これぞ準備の賜物!ソルジャー#91片岡の切れ味鋭いオフェンス!!
心地よく点数の動く序盤。
両チームのシュート確率は異常に高く3分間で9-6とハイスコアの様相を呈す。
ハンナリーズはリバウンドへの意識が高く、しっかりディフェンスリバウンドを奪うと、
それから早い攻撃を仕掛ける。
三河は昨日出番の無かった#9森川(1Q8得点)がアクセントになり得点を伸ばしていく。
中盤になり得点の勢いは止まり、接戦のまま試合は展開。
終盤、Mr.トリプルダブル#32マブンガ、ソルジャー#91片岡の活躍で離しかけるも、
三河も冷静に得点をあげ1Q終了。
2Q:京都 18-14 三河
★クオーターベストプレー
2Q全般
全員で集中を見せたハンナリーズディフェンス!!
激しいプレッシャーで三河のシュート成功率を35%(5/14)に抑え込む!!!
ハンナリーズはボールが止まり2分間スコアレス。
三河にここで逆転を許すがrealSHOOTER#12岡田が冷静に3Pを決め得点を動かす。
片岡の見事なドライブからのジャンパー、チームディフェンスでボールを奪い返し、
マブンガがアーリーなタイミングから3Pを決め最大得点差「8」となる9-0のランを成功させる。
三河はさすがの#32桜木JRがゴリゴリのインサイドでスコアするも、
片岡のスピード溢れるドライブで直ぐにやり返す。今日のソルジャー、切れ味が一段と増している。
また#3伊藤が3ファウルという副産物は痛手ではあるが、
ディフェンスはプレッシャーを増し、オフィシャルTOまで5失点のみ。
離してしまいたいハンナリーズは一時二桁へ点差を広げるも、やっぱり三河。
中盤からはハンナリーズがもたつく間に個人技で打開し始め、点差が詰まりだす。
結局突き放せず6点リードで後半戦へ。
3Q:京都 21 - 20 三河
★クオーターベストプレー
3Q8:44
チームに勢いをもたらせた晴山ケビン・炎のオフェンスリバウンド奪取!!!
桜木JRが老獪な技で連続得点で三河が一気に2点差として3Qスタート。
#7晴山がオフェンスリバウンドを奪いFTを獲得。
マッチアップ相手の森川にやられるも、今度はポストアップでやり返す。
このマッチアップ、意地と意地のぶつかり合いで実は面白い。
ハンナリーズは晴山に引っ張られ一気に勢いを取り戻すと、
晴山、3Q2本目の3Pで9点差と逆に差を広げ始める。
三河がたまらずここでタイムアウト(TO)。
TO明け、ハンナリーズはゾーンDfを敷き三河をかく乱。
ハンナリーズもお付き合いしもたつくも、リバウンドをしっかり確保できており、リードを何とか維持する。
またマブンガ&サイモンの「鉄板P&R」でファウル獲得。久々に点差を二桁とする。
しかしやっぱり三河は今日も三河。個人技で打開を図り再び詰め寄ってくる。
ハンナリーズは詰め寄られるも、リバウンドをしっかり取れており、7点のリードで勝負の最終Qへ。
4Q:京都 14- 17 三河
★クオータービッグプレー
4Q3:42
追いつかれた場面で飛び出たビッグプレー!!
伊藤⇒サイモンの超美技アリウープ完成で勝利を手繰り寄せる!!!
「これ見とれてまうがなぁ」
という綺麗なサイモンのフェイダウェイでハンナリーズがまず点を動かす。
しかし三河は早く追いつきたいと猛攻を仕掛け4-9のランで2点差へ。
ハンナリーズは我慢してきたリバウンドに苦戦しだし、2点差の状態でオフィシャルTOへ突入する。
しかもここで昨日から出ずっぱりのマブンガが脚をつりベンチへ戻る緊急事態。
残り4分で案の定インサイドを突かれ、同点に追いつかれる。
マブンガは治療を施し、コートへ戻る。男気マックス。
この気持ちに応えたのが伊藤!!!!
サイモンへの見事なアリウープパス、そして自らもドライブを成功させ
6-0のランを作り上げる!!!恐るべき若武者!!!
しかし今日もやっぱり三河は三河。森川の連続得点で2点差へ。
絶対絶命のハンナリーズ。
しかしここでマブンガの男気に応える見事なゾーンディフェンスを見せ、
脚をつっているマブンガも見事なローテーションを見せ三河の攻撃を抑える!!!
男気マックスを超える!!!
ラスト、ファウルゲームを仕掛ける三河を尻目に岡田がキッチリとFTを決めゲームセット。
今日もthis is BASKETBALLな激戦をハンナリーズが制し2連勝。
今日も「歓びの歌」が心地よくハンナリーズアリーナに流れた。