【GAME REPORT】1/23 vs.名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
満身創痍の中、強い気持ちで挑むも惜敗。
同地区の順位争いの重要な一戦を落とす。。。
1Q:京都 23-27 名古屋D
★クオーターベストプレー
1Q残り20秒
とうとうキタ!!!期待の新人・玉木のプロ初得点!!!
大黒柱#50サイモンがスコアするも、その次のディフェンスで#32マブンガが2つファウルを取られ、いきなりのピンチを迎えたハンナリーズ。オフェンスではリバウンドを粘りシュートチャンスを作り出すも決めきれず、ディフェンスではアウトサイド比率の高い名古屋Dに3Pを2本決められ、3分経過で4-11となり早速タイムアウト(TO)を余儀なくされてしまう。ディフェンスでは足が動き始め2分間スコアレスに抑えるも、オフェンスはマブンガ(1Q13点)が得点を動かし離されない。
終盤、サイモンが手首を痛めた一連のプレーで連続得点を許してしまい、リードを広げられるも、マブンガが繋ぎ、また#33キャプテン内海もハッスルプレーでチームを鼓舞。特別指定選手#15玉木のプロ初得点も生まれ、サイモン不在の時間帯を持ちこたえて1Q終了。名古屋Dに得意の3Pを6本決められるも、挽回可能な4点ビハインドで我慢し2Qへ。
2Q:京都 10-19 名古屋D
★クオーターベストプレー
2Q8:06
手首を傷めても大黒柱は大黒柱!!!
サイモンのパワープレーからのバスケットカウント!!!
ハンナリーズは2Q立ち上がり、シュートがリングを弾き点を伸ばせない。ディフェンスは素早いローテーションで名古屋Dのシュートを落とさせるも、オフェンスリバウンドを取られだし点差を詰めることが出来ない。しかしミスから名古屋の得意とする早いバスケを展開されると我慢が利かなくなり、4分半経過で最大得点差となる9点ビハインドと苦しい展開。またオフィシャルTO前のプレーでマブンガが3つ目のファウルを取られてしまう。
マブンガを下げざるをえない中、ハンナリーズはゾーンDを敷き、マブンガ不在時間を凌ごうとする。しかし、シュートを落とさせどリバウンドが拾えずに11点差で2度目のTO。しかし状況は変わらず、ドライブが出来ずにボールも動かずディフェンスを動かすことが出来ず得点が止まってしまう。何とか13点差で抑え前半終了。
3Q:京都 22-17 名古屋D
★クオーターベストプレー
3Q残り54秒
苦しい時間帯を岸田が繋いだ!!!
ナイスカットからのリバースレイアップ成功!!!
#9安藤にクイック3を決められるも、内海が3Pをお返しし3Qスタート。マブンガが早い攻撃のタクトを振るうと、前半シュートチャンスを作れなかった#7晴山がようやく3Pをヒットさせ反撃の狼煙を上げ、サイモンも3Pを成功させ2分間で9-3のランを見せ一気に7点差へ!!!
ここで名古屋DはTOを要求する。しかしハンナリーズは一度掴んだ流れを放さない!!マブンガがアタックからFTで、洛南出身の#21笹山に技ありシュートを決められるも、グッドピックからサイモンのダンクで6点差へ!!
一気に行くか!、、、と思われたがボール運びのミスから得点を許すと、マブンガが痛恨の4ファウル目を取られてしまい、二桁点差へ逆戻ってしまう。マブンガを下げずに諦めず、素早いローテのゾーンDで何とか我慢すると、#20岸田のカット、マブンガの3Pで8点差まで詰め寄るり勝負の最終Qへ。。
4Q:京都 28-26 名古屋D
★クオータービッグプレー
4Q2:03
絶対に諦めない!!!
マブンガのロ~~ング3で再度2点差へ詰め寄る!!!
マブンガ→サイモンの鉄板P&Rでハンナリーズがスコアを伸ばすも、笹山にコーナー3を決められてしまう立ち上がり。続いてもサイモンがダンクを決めるも、またもや笹山が3P。笹山が凄い。しかし晴山が負けじと3Pを、岸田も3Pを決めるが#2カミングスも3Pを、、、、
熱い点の取り合い繰り広げられる!!!
岸田3本目の3Pで4点差とすると、サイモンのブロックから速攻を展開!!5:08ソルジャー#91片岡がファウルを受け、FT2本成功!!とうとう2点差となる!!!ここでオフィシャルTO。
名古屋Dはここで冷静に試合を動かす。ボールを動かし、#12中東がチームお得意のコーナー3で5点差へ。ハンナリーズもマブンガがやり返すも、ディフェンスで止められず6点差となりTOで建て直しを図る。
サイモンが頭脳プレーでダンクで得点するもカミングスにタフな3Pを決められる。5点差と苦しい中、マブンガが3Pで決めるもディフェンスで止めることが出来ない。結局、最後までイニシアティブを取り続けた名古屋Dがファウルゲームを制し勝利。ハンナリーズは幾度となく詰め寄るも、届かず。順位争いに影響する重要な一戦を落としてしまった。