【GAME REPORT】3/2 vs.滋賀レイクスターズ
同点9回、リードチェンジ9回!!!
これぞ京滋ダービー!!!
ハンナリーズがしびれる激戦を制す!!!
1Q京都21-滋賀24
【クオーターベストプレー】
1Q9:34
いきなり飛び出たビッグプレー!!!伊藤のスピーディなドライブに大黒柱サイモンが合わせアリウープ完成!!!
司令塔#3伊藤から大黒柱#50サイモンへのアリウープでハンナリーズが先制。リアル桜木花道#7晴山もポストアップでスコア。滋賀も積極的な攻撃が実を結び、3分間で6-10と両チーム共に得点を動かしていく。中盤にかけて得点の伸びは鈍くなるも、シュート確率で上回る滋賀がリード。ハンナリーズは滋賀のゾーンDfに苦しみ最大7点リードされるも、伊藤の3Pやキャプテン#33内海のグッドDfからのソルジャー#91片岡の速攻でついていくと、終盤はDfから流れをつかみ3点差へ詰め寄ってQエンド。
2Q京都19-滋賀18
【クオーターベストプレー】
2Q8:43
とうとう”らしさ”全開!!これぞWATANUKI SHUN!!!ポストアップからフェイダウェイ成功!!!
これぞいぶし銀!!#9綿貫のミドルジャンプシュートでハンナリーズが1点差としQスタート。リーグ屈指のファウルドロワー#32マブンガがファウルをゲットし同点、勢いに乗って綿貫が得意のポストアップからフェイダウェイを、マブンガがバスケットカウントを決め、1分45秒でで8-2のランで一気に逆転に成功する!!!
しかし滋賀はタイムアウト(TO)で流れを切るとクリーンなショットで得点を動かし始めると、
0-6で一気に巻き返しされオフィシャルTOで3点リードに戻されてしまう。TO明け、滋賀の特別指定#13中村に3Pを決められ6点差へ。
我慢したいハンナリーズ。やっぱり頼りになるのは大黒柱サイモン!!!連続得点で離されない!!!
綿貫で勢いをつけ、困った時間帯にサイモンが活躍を見せたハンナリーズ。2点ビハインドで後半戦へ。
3Q京都27-滋賀21
【クオーターベストプレー】
3Q8:07
これぞディフェンスの鬼・鬼・鬼!!!伊藤が激しいプレッシャーでスティール!!からの速攻バスケットカウント!!!
激しい点の取り合いが序盤から繰り広げられる。しかしここでハンナリーズは激しいDfから流れを掴みにかかると、伊藤、サイモンの連続スティールで逆転!!またもやDfをきっかけに1分15秒の間に7-2のランを見せる!!
滋賀もここからエンジンがかかりスコアを動かし始め試合は接戦へ。伊藤が熱いDfからスティールしスコアするも、滋賀の#35伊藤もバンクを決め返す。晴山が強気のドライブでスコアするも、#24高橋が3Pを決め返す。両チームともに離されない熱い攻防が繰り広げられる!!!ラストプレー、サイモンがバスケットカウントブザービーターで、ハンナリーズがリードを4とし、勝負の最終Qへ。
4Q京都21-滋賀20
【クオーターベストプレー】
4Q1:09
晴山が飛んだ!!!究極の場面で飛び出たビッグプレー!!!オフェンスリバウンドを奪い、相手からファウルゲット!FTも確実に決め勝利を呼び込んだ魂こもったグレートプレー!!!
滋賀がいきなり3PとFTで同点としQが始まる。マブンガがブザーギリギリでスコアするも、滋賀の新加入#12ウォーカーが3Pで逆転されてしまう。ハンナリーズは3分半、2得点しかあげられず苦しい展開をTOで切りにかかる。TO明け、やっぱり頼れるサイモンがバンクで決めきり、少し落ち着く。滋賀のミスにも助けられ攻撃権を数度奪い返すと、片岡がオフェンスRbからリバースレイアップを、サイモンが安定のミドルを決め、TOから6-0と走り返し、ハンナリーズが3点リードでオフィシャルTOへ。
TO後、まず滋賀が連続得点で再逆転。ゾーンDfを敷かれ攻めが重いハンナリーズは、ここで片岡がコーナー3を見事に決めきり逆転!!!しかしここでも滋賀キャプテン#32狩野がミドルを決め追いついてくる。
一本一本のオフェンス・ディフェンスの重要度が増し、場内は緊張感に包まれ始める。マブンガのパスが高く、サイモンのアリウープは外れるも自身でRbをもぎ取りスコア、しかし中村が大学生とは思えない集中力で3Pを決め滋賀が2分を切り再逆転する。
ハンナリーズのオフェンスは人が止まってしまい、苦しい展開を強いられるも、#12岡田の3Pが弾いたのを晴山がオフェンスRb獲得!!!しかもファウルも引き出しウォーカーがファウルアウト&FTも獲得!!!2本しっかり決め再逆転!!!熱い熱い!!しかし、滋賀は高橋が素早いドライブでリバースを決め直ぐに逆転。ここで1分を切る。
ハンナリーズはまたもや苦しいオフェンスになるが、ここまであたりのなかった岡田がドライブからのミドルジャンパーを気合で決めきる!!!27秒で滋賀がTO。勝敗に直結するであろう、滋賀の攻撃は#5ダーラムを選択。そこに立ちはだかったのが、そう我らが大黒柱サイモン!!!激しいプレッシャーでシュートを外させRbを確保!!!滋賀はファウルゲームに持ち込むが、マブンガが着実に2本成功させ13.6秒で3点差へ。
そして最後の滋賀の攻撃。ボールを回し、コーナーで狩野の3Pをメイクするも、マブンガの懸命なチェックが効きシュートはリングを弾く!!!ここで勝負あり。
最後まで分からない激戦をハンナリーズが制す!!!同点9回、リードチェンジ9回!!!これぞ京滋ダービー!!!ハンナリーズがしびれる激戦を制す!!!