【GAME REPORT】3/9 vs.大阪エヴェッサ
年に一度の伊勢開催!
ハンナリーズ、一歩及ばず惜敗。
1Q京都22-大阪17
【クオーターベストプレー】
1Q5:58
体幹の強さの賜物!!!グングン成長中の伊藤!身体をぶつけてもバランスを崩さずにバスケットカウント!!!
両チーム共にシュートがリングに弾かれて初得点が中々でない立ち上がり。初得点は開始後1分半、KING#32マブンガの思い切りの良い3Pによって生まれる。大阪はミスが多く苦しい展開も特別指定選手#8吉井がミドルを決め開始後2分半でようやく得点を動かす。
ハンナリーズはグングン成長を見せる司令塔#3伊藤がディフェンスから流れを掴み連続得点。5:58、果敢なアタックからバスケットカウント!!この時間帯だけで6得点をあげ、12-4のラン立役者となる。
大阪はミスが減らず(1Q7個)得点が伸びない中、アタックから活路を見出そうとするも、ハンナリーズのアタックが上回り、5分でチームファウルは5つを超えてしまう。残り2分になり、ようやく大阪のシュートが入りだすも、終始強気のアタックを見せたハンナリーズが5点リードで2Qへ。
2Q京都15-大阪18
【クオーターベストプレー】
2Q2:31
マブンガの華麗なリバースレイアップで得点をつなぐと、ドライブに警戒した大阪を逆手に取り、晴山のコーナー3を作り出す!!!
ハンナリーズのシュートセレクションが雑になり3連続で攻撃をミスする間、大阪が立て続けに得点をあげ同点となりQスタート。マブンガが果敢にアウトサイドを狙うも、シュートはリングに弾かれ4分間に1得点のみと重いオフェンスが続く。それでもディフェンスはタイトにあたれており、6失点のみと踏ん張り、オフィシャルタイムアウト(TO)時点で4点リードまで戻す事に成功する。
依然、オフェンスは重いがマブンガがドライブからリバースレイアップを決めると、攻撃に緩急が生まれだし、リアル桜木花道#7晴山のフリーを作り出しコーナー3成功!!伊藤も更なる成長が待たれる3Pを決めリードを保っていく。また特別指定#10鶴田が初出場し、大黒柱#50サイモンを休ませることにも成功する。最後に#17木下にギリギリで3Pを決められるもリードし後半戦へ。
3Q京都18-大阪23
【クオーターベストプレー】
3Q2:08
いぶし銀の仕事人が交代直後でもしっかり仕事!綿貫のミドルシュート成功!!!
ハンナリーズはオフェンスRbを連続で取られる嫌な立ち上がり。しかし何とか守りきると大黒柱サイモンがスコアしリードを広げQスタート。その後もRbに苦戦する時間帯が続き、2分半で3-7で逆転されてしまう。大阪のシュートの思い切りの良さが目立ち、#10ファイが得点を量産。ハンナリーズの攻撃ではボールが止まってしまい苦しい時間帯が続く。ガードを#9綿貫に代えてリズムを変えにかかるも、大阪のオフェンスの思い切りの良さが結果につながり、ジワリとリードを広げられてしいまう。何とか綿貫、マブンガ、がスコアを重ね3点ビハインドで勝負の最終Qへ。
4Q京都20-大阪19
【クオーターベストプレー】
4Q3:05
やはり諦めない気持ちが大切!片岡のダイブから晴山のバスケットカウント!!!
綿貫のドライブでまずハンナリーズが得点を動かす。ファイにタフショットを決められるも、マブンガがやり返す。
丁寧にセットオフェンスを組み立てるハンナリーズは綿貫がキーポイントとなり、8:29ファウルをゲットしFTで逆転に成功する。しかし大阪もやり返し始め再逆転。一進一退の試合展開へ。大阪1点リードでオフィシャルTOへ突入する。
大阪は4分を切り#2長野が3Pを決め4点差とする。つないで行きたいハンナリーズの攻撃はギリギリの所で、ソルジャー#91片岡がダイブしボールをコートへ投げ入れると、晴山がタイミング良くボールをキャッチしバスケットカウント!!!しかしファイにダイブを決められ4点差で残り2分を迎える。
両チームとも決めきれないオフェンスが続くが、1:10マブンガ&サイモンのコンビプレーで2点差へ!!!勝負のディフェンス!!しかしファイにインサイドを決められ4点差。しかし時間を使わずに39秒でサイモンがダンクで2点差へ!!!さあ、絶対に守るディフェンス!ショットクロック7秒で晴山がファウルしてしまい、ファウルゲームを選択。残り14秒で大阪の長野がFTラインへ。FTを2本決め4点差となってしまう。
ハンナリーズは最後のタイムアウト。6秒使いマブンガがスコア!ファウルゲームで木下、#55ハレルソンがフリースローを全て外すも、マブンガのロング3Pを惜しくもショート。2点差で大阪が勝利を飾った。