【GAME REPORT】3/10 vs.大阪エヴェッサ
【WIN】京都○81-69●大阪
ハンナリーズが雪辱!!!
スタートから猛攻をしかけ完勝!!!
1Q京都24-大阪8
【クオーターベストプレー】
1Q6:36
完全復活の予感!!!RealShooter岡田がハンマーセットからコーナー3を射抜く!!!
両チーム共に一回目の攻撃機会を物にし、得点が動くかと思われたが、そこからはスローな展開の立ち上がり。しかしハンナリーズはアグレッシブさを全面に出し、晴山の強気の3Pを皮切りに、#50サイモンが連続得点、そして#12岡田がコーナー3で続き、4分たたない段階で16-2とガッチリと主導権を握る。大阪はハンナリーズの分厚いディフェンスの前にボールがインサイドに入らず、ボールが回らずに放つシュートはことごとくリングを弾き、得点がピタッと止まってしまう。
大阪はタイムアウト(TO)で流れを切りにかかるが、ハンナリーズの勢いは止まらない!!!#9綿貫のポストアップ、#32マブンガのドライブなどなど、出るわ出るわの攻撃の数々!!!ディフェンスでも大阪を8得点のみに抑える!!!18-0のランを見せ気持ちの現れた1Q。ハンナリーズは16点リードを奪う。
2Q京都20-大阪25
【クオーターベストプレー】
2Q4:33
頼れる若武者ここにあり!!!苦しい時間帯を断ち切った伊藤・強気のフローター成功!!!
大阪が意地の猛攻を見せ、0-8のランを許してしまい2Qスタート。ハンナリーズはTOで流れを切りにかかると、マブンガがパワープレーでスコア。しかし大阪は積極的なアタックを見せ徐々に点差を縮め一時8点差とする。ハンナリーズは苦しい時間帯が続くが、伊藤が2本の見事なフローターを決め、オフィシャルTOまでに13点差まで再度広げる事に成功する。
大阪はようやくインサイドで攻撃をし始め得点を伸ばし始めるも、ハンナリーズは昨日はあたりが来なかったマブンガにも”らしい”ステップバック3も飛び出しリードを維持。詰め寄られるものの、二桁点差で後半戦へ。
3Q京都27-大阪14
【クオーターベストプレー】
3Q6:24
伊藤がまたもや躍動!!!スピードとパワーを兼ね備えたドライブからバスケットカウント!!!
岡田がハンマーセットから今日2本目のコーナー3を決めハンナリーズがまず得点を動かす。大阪もすかさず#8吉井がサイズを活かし連続得点。それをやられた晴山が今度は3Pでお返しする。序盤から胸が熱くなる展開が繰り広げられる!!!大阪も決めきるも、ハンナリーズがそれを上回り、伊藤、サイモンの3P、そして伊藤のナイスドライブからのバスケットカウントで17点までリードが広がる!!!
小さく守るディフェンスにはミドルを効果的に決め、付いてくれば強気なドライブ!!!5分間で16点(対8)をあげる猛攻を見せる!!!岡田にも4本目の、そしてマブンガにもロング3Pが飛び出し点差は20を超える!!!しっかりRbも奪いグングン点差を伸ばした3Q。24点リードで最終Qへ。
4Q京都10-大阪22
【クオーターベストプレー】
4Q該当無し
諦めない大阪の前にハンナリーズは4分間スコアレス。シュートセレクションが雑になり、クリーンなショットを放てない。0-5と差を詰められ始めるもここで頼りになるのは、さすがの大黒柱サイモン。ドライブからのリバースレイアップを決めバスケットカウント!!!少し会場がホッとし、何とか15点差でオフィシャルTOへ。
まだまだオフェンスは重いものの、マブンガが勝負強く3Pを沈め、これ以上点差を詰めさせない!!!猛攻を受ける時間帯もあったが、リードが生きハンナリーズがゲームを締めて勝利!!!「歓びの歌」が高らかに伊勢の地で響き渡った。