松井啓十郎選手、ジュリアン・マブンガ選手への規約・規程違反による懲罰について
いつも京都ハンナリーズを応援いただき誠にありがとうございます。
このたび10月6日(日)に開催されました B.LEAGUE 2019-20 B1リーグ戦 第1節 滋賀レイクスターズ戦での松井選手・マブンガ選手の行為について、Bリーグより懲罰の発表がありましたのでお知らせします。
対象行為
10月6日(日)開催 2019-20 B1リーグ戦第1節京都ハンナリーズvs滋賀レイクスターズにおいて、4Q残り4分06秒頃に京都#16松井啓十郎選手および滋賀#12ヘンリー・ウォーカー選手、京都#32ジュリアン・マブンガ選手に対して、ディスクォリファイングファウルが宣せられ、失格・退場となった行為
松井啓十郎選手
懲罰内容
懲罰は科さない
適用条項
上記事象における判定のディスクォリファイングファウルについて、JBA審判担当によるFIBA RULESに基づく検証を行った結果、京都#16松井選手が滋賀#12ウォーカー選手を転倒に至らしめた行為については、#16松井選手が、その足に乗ってしまった#12ウォーカー選手の足を排除するための行為と判断でき、罰則は必要なものの暴力行為との判断までには至らない。したがって、アンスポーツマンライクファウルが妥当であるという見解を得た。
これにより、懲罰規程第5条第1項第1号に定める懲罰は、科される前提事実を欠くものと判断する。ただしながら、当該判定についての記録は取消すものではない。
出場停止対象試合
無し
ジュリアン・マブンガ選手
懲罰内容
1試合出場停止と罰金5万円
適用条項
懲罰規程第5条第3項第1号および同第6条
※上記事象における京都#32マブンガ選手の行為は、適用条項に定める選手等の「暴行」として認定する。
出場停止対象試合
10月12日(土) 京都ハンナリーズvs富山グラウジーズ
※出場停止対象試合は直近の次節開催日とする。
代表取締役社長高田典彦のコメント
10月6日(日)、松井啓十郎選手とジュリアン・マブンガ選手がホームゲーム 滋賀レイクスターズ戦(ハンナリーズアリーナ)において、ディスクォリファイングファウルにより退場処分となりました。
観戦にお越しいただきました両チームのファンの皆様、京都ハンナリーズをご支援を頂戴しているスポンサーならびに関係者の皆様の思いとは反する行為があり、深くお詫び申し上げます。
当クラブとしましても本日発表されましたジュリアン・マブンガ選手への処分を受け止め、再発防止を徹底するとともにお客様に満足いただける試合を円滑に実施するようクラブ全員で取り組んで参ります。
今後とも京都ハンナリーズへのご支援、応援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社
代表取締役社長 高田典彦