【GAME REPORT】11/11 vs広島ドラゴンフライズ
B.LEAGUE 2020-21 SEASON 11月11日(水) VS 広島ドラゴンフライズ
京都ハンナリーズ 76 – 94 広島ドラゴンフライズ
1Q 21-26
2Q 23-18
3Q 14-29
4Q 18-21
■スターティング5
#0 寺嶋良
#21 満田丈太郎
#29 細川一輝
#34 ベンジャミン・ローソン
#50 デイヴィッド・サイモン
BOX SCOREはこちら
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5983&TAB=B
試合後コメント
■小川伸也HC
良い時は放っておいても良いプレーが勝手に出てきますが、悪い状況の時にみんなが別々の方向を見てしまう、それが自分たちにとってすごく大きな課題の一つではないかと思います。
先週末の試合にしても少し流れが悪くなったり、少し良いショットが取れなくなった時に他に影響してしまう、一人はオフェンスで点を取ろうとして、一人はディフェンスを頑張ろうとして、全員が同じ方向を向いていないことが自分としては納得していないところですね。
(ハーフタイムでの指示)20秒頑張っても残り4秒気を抜いたら意味ないよということと、ローテンションする時にうまく手を使えていなかったので、ただ走るのではなく手をうまく使いながら相手のパスコースを消しながらやっていこうと話しました。 先週末の渋谷戦もそうですが、前半なんとかついていっても、後半いつも崩れてしまうので、後半だよ!とここでチームとして踏ん張らないと良い結果には繋がらないから全員が意識して後半に臨もう、という話はしました。
(後半ちぐはぐだった原因)オフェンスで良いショットが取れなかったことがフラストレーションをためて、全員が戻らなかったとか、そういったメンタル的な要素もすごくありました。
それはチームとしてはあってはならないことです。
みんなで話し合いましたけど、これはチームではない。流れが悪い時やチームが苦しい時、うちは個人で頑張ってしまいます。
チームとして手を取り合っていないのが今の現状だと話しました。
■満田丈太郎選手
前半はディフェンスもちゃんとみんなで守れてましたし、やることをやれて、ベストではないですが割りと良い感覚でできました。
後半になって一転して、こっちがなかなかシュートが決まらない時に点差が開いてしまって、ディフェンスで悪いところを引きずってしまいました。インサイドでも外でもやられてしまって、追う側としてゴールにアタックができなかったですし、自分たちのやりたいディフェンスもできなくなってしまったのが良くなかったです。
どれだけ前半が良くても後半でがっとやられてしまって、勝てそうな道筋がある中でそれを自ら落とすという形になってしまっているので、もっともっと相手と戦いにいく、言い方は悪いですが相手を潰す気でいかないと勝てないかなと。相手の方がプレーに強さがあって、ボール際の執着心だとかが欠けていたりするので、そういうところをもっとやっていかないとと思います。