【GAME REPORT】3/28 vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
B.LEAGUE 2020-21 SEASON 3月28日(日) VS 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
京都ハンナリーズ 86-77 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
1Q 20-18
2Q 19-27
3Q 21-16
4Q 17-25
■スターティング5
#0 寺嶋良
#16 松井啓十郎
#21 満田丈太郎
#32 ジャスティン・ハーパー
#50 デイヴィッド・サイモン
BOX SCOREはこちら
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6329&TAB=B
試合後コメント
■小川伸也HC
なによりも選手たちが気持ちを全面に出して、ディフェンスとリバウンドとルーズボールを体を張って戦ってくれたことが、自分にとっては試合の勝ち負けよりも大きな意味がありました。
名古屋さんとの試合は今シーズン最後になりますが、今までは接戦を落としていたので、今日はどうしても勝ちたいという気持ちを持って臨んだ中で勝てたことは本当に良かったなと思います。
名古屋さんはタレントの揃ったチームで、10点のリードくらいでは必ず追いつかれてしまうということは全員が理解していたので、そこで全員が焦らず戦えたことがひとつ大きな要因でした。
ターンオーバーからの得点に関しては、戦術面では変えてなくマッチアップを変えただけの中で、そのマッチアップを変えた選手がしっかりと抑えてくれたので、そこがディフェンスで踏ん張れた大きな要因です。
チャンピオンシップ出場は難しい状況ですが、選手たちにいつも伝えていることは、プロセスを大事にしろということです。
自分たちが成長していく過程を大事にして1試合1試合戦う、僕たちはプロのチームなので、そういった成長した姿や常に一生懸命プレーしている姿にお客さんたちはお金を払ってくれていると思っているので、チャンピオンシップがあるないに関わらず、プロとしてやるべきことをしっかりやろうと思っています。
■松井啓十郎選手
昨日は出だしでふわっと入ってしまううちの悪い傾向が出てしまいましたが、それでも後半はうまく繋ぐことができて、今日はその後半の流れを最初から意識してできたと思います。
今日はスターターで使ってもらいましたが、出だしのオフェンスのリズムなど良かったかなと思います。
後半のオフェンスリバウンドは20試合に1回出るか出ないかのプレーだったと思いますし(笑)、小川HCからもあのプレーで勝ったことを確信したと言われました。
■デイヴィッド・サイモン選手
今まで名古屋さんとは競った試合を落としてしまっていて、どうやったら勝てるのかということをチームメイトたちとも話していたので、今日こうして勝つことができてすごく嬉しいです。
(前半からオフェンスを引っ張っていましたが)
昨日あまり良い試合ができなかったので、今日は最初からアグレッシブにいくと決めていました。そうすることでチームメイトも空いて良いシュートが生まれると思い、それを徹底的にやりました。