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7/5(水) 実施 2023-24シーズン 新加入選手記者会見 レポート

いつも京都ハンナリーズに熱いご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。

京都ハンナリーズは、7/5(水)に報道関係者の皆様を対象とした新加入選手による記者会見をマツシマホールディングス本社にて実施いたしましたので、ご報告いたします。
多くの報道関係者の皆様にご参加いただきました。誠にありがとうございます。
クラブ一同、感謝申し上げます。

代表取締役社長 松島鴻太
 

昨シーズンの7月に初めての経営体制の変更を行い、第二創業と位置付けて新しいスタートを切りました。
ロイ・ラナHC招聘を大きなトピックとして、「ゼロからクラブの文化を構築し、積み上げていくんだ」という思いを持って、歩みを始めました。
2021-22シーズンの14勝から昨シーズンは22勝とB1残留を果たすことはできたが、当然満足できる結果ではなく、上を目指さないといけません。
経営体制の変更等もあって、かなり難しい状況での編成となりましたが、選手・スタッフが本当にタフに闘ってくれたお陰で、チームの文化の基盤、ベース作りをすることができました。
事業面においても、新たに115社のパートナー企業様がクラブを支えてくださることになりましたし、集客面においても2021-22シーズンの約1200名の平均観客動員数から、2022-23シーズンは、約2700名に伸ばすことができ、大きく飛躍した1年になりました。
クラブの価値が大きく向上した1年だったと実感しており、京都の経済界やバスケットボール界にも大きなメッセージを伝えることができたと感じています。
今シーズンの編成に関しては、昨年よりも早めに動くことができ、ロイHC、渡邉GMと密にコミュニケーションを取り、構想を練りました。
残留を決めてくれた選手、新たに京都ハンナリーズを選んでくれた選手、目先の勝利はもちろんですが、チームの文化、チームの成長に貢献してくれる、チームカルチャーを作り上げるために必要不可欠な選手達を獲得できたと確信しています。

選手全員にストーリーがありますが、あえて岡田選手を挙げます。彼は地元京都出身、東山高校出身の選手であり、京都のバスケットボール界の多くの方々から獲得を渇望するお声をいただきました。
かなり早い段階から交渉を重ねてきましたし、彼の決断は、京都のバスケットボール界、京都ハンナリーズの歴史を変える選択だと確信しています。
京都を代表するスター選手として活躍できるようにクラブとしても彼をサポートしていきます。

残留を決めてくれた選手は、チームの文化を中心になって作ってくれたメンバーが揃っています。彼等とまた一緒に文化を作っていけることを嬉しいですし、感謝しています。

そして私達は、来シーズン必ず、新B1参戦を決め切ります。
4,000人の集客を全試合目指して闘います。
チームが強いとか、それだけではなく、魅力ある情熱溢れる組織作りをしていきたいです。
実績も十分な選手も沢山いますが、まだまだ若くて可能性に満ち溢れています。
彼等が一丸となって闘っていく姿や個人の成長、若さ溢れるアグレッシブな姿勢にも注目いただけたらと思います。
応援してくださる皆様と共に登り、最低でも勝率5割、チャンピオンシップ進出に向けてクラブ一丸となって闘ってまいります。
新B1参戦もあくまで通過点ではございますが、この先の目標に向けて、京都の未来を切り開けるような存在として成長していきます。

 
ゼネラルマネージャー 渡邉拓馬
 

まずは昨シーズンの振り返りですが、ロイHCを招聘し、長期的な戦略を立てまして、昨シーズンに関しては、B1残留と「京都は変わった」というインパクトを与えることが最優先でした。
昨シーズンの編成にあたり重要視していたことは、京都で再起を図りたい選手、人生を変えたい選手、京都でプレーしたい選手を集めて、情熱を持った試合をすること。
そういった試合を応援してくださる皆様、パートナーの皆様、クラブスタッフの皆様にお見せすることで、何か人生を変えるようなきっかけを持ってもらえればと思いました。
シーズン途中には、Bリーグ界、バスケットボール界から評価をしていただき、「京都は変わった」、言葉は悪いですが、「よくこのロスターで勝利を重ねている」などと評価をいただきました。
シーズン中もズレが生じないように、社長、HCともコミュニケーションを重ねました。
結果はそこまで評価できないものですが、インパクトを与えることはできたシーズンでした。
それを含めて今季の編成をどう進めるかという所で、継続性を持つことが最重要だと感じて進めてきました。
継続性を求めつつも、入れ替えが生じてしまいましたが、決してネガティブなことではなく、前進するという意味では、京都の文化を構築するために必要な編成だと感じています。
選手を揃えることはどのチームもできること。ここからが僕等の勝負ですし、京都らしく、昨年の文化を継続して、ファンの皆様、パートナーの皆様、京都の皆様、バスケットボール界の皆様に「京都が新しいことをやっている、京都に行けばキャリアが変わる」と評価してもらえるように、今日からみんなで進んでいきます。

 
岡田侑大 選手(信州ブレイブウォリアーズより新加入)
 

出身が京都ということで小学校、中学校の頃から地元の京都ハンナリーズを見てバスケットボールをしていました。
(チームが)年々良くなっていて、昨年は自分が今まで見ていた京都ハンナリーズとまったく違うなという感想を持っていましたし、変わったチーム、良くなっているチームでプレーしたいと思ったのがこの決断を選んだ理由です。
社長、GM、ヘッドコーチには感謝したいなと思います。
(前田)悟さんとは、富山時代に1シーズンだけ一緒にプレーしていて、本当にやりやすかったですし、仲良し。
自分の持ち味はオフェンス。得意とするのはスコアを取ることですが、京都のメンバーを見ているとウィングに良いメンバーが沢山いるので、アシスト面でも良くなっていきたい気持ちがあります。
チームの力になれるように精一杯努力していきたいと思いますし、京都ハンナリーズというチームを京都の皆様に知ってもらえるような、会場に足を運んでもらえるようなプレーをしていきます。

 
前田悟 選手(川崎ブレイブサンダースより新加入)
 

移籍を決めたきっかけですが、松島社長はじめ渡邉GM、ロイ・ラナHCが何度も熱心にお誘いいただき、たくさんコミュニケーションを取っている中で、経営面、バスケットボール面、これから登っていく、新しい文化を構築していくという背景がすごく見えて、それに携われたら良いなと、ワクワクすると思って入団を決めました。
来季に向けてこれだけメンバーが変わる中で、なかなか簡単にうまくいくとは思っていませんが、本当にポテンシャルが高いチームだと思いますし、岡田選手も言っていましたが、富山で1シーズン主力としてプレーして、チャンピオンシップにも進出しましたし、そういった選手達とまたプレーできることもワクワクしています。
一丸となって、より良いチームを目指して、チャンピオンシップ出場のさらに上に行けるように頑張っていきます。
僕は3ポイントシュート、常に得点を狙う姿勢が武器。フィジカルを生かしたディフェンスも武器です。
日本人最年長なので、川崎では無かったようなリーダーシップをとっていけるように頑張ります。

 
澁田怜音 選手(新潟アルビレックスBBより新加入)
 

昨シーズンの京都ハンナリーズを見ていて、シーズンが終わるにつれて勝率を上げて、成長していく印象を持っていました。
そんなチームで今シーズン自分がプレーできることにワクワクしていますし、自分自身への成長ができると思って移籍を決めました。
キャリアも浅くて若いので、色んなことにアグレッシブに挑戦していきたいですし、B1の舞台でプレーできることもワクワクしています。
何が起きても前に進んでいくのが自分のモットーなので、それを忘れずにチャレンジしていきます。
僕は体格が小さくて、身長も他の選手に比べると低い。一般的な見方をすれば不利な体格ではありますが、スピードやクイックネスの部分では自信を持っているので、ぜひそこに注目してほしいです。
今シーズンよろしくお願いいたします。

 
ラシード ファラーズ選手 (千葉ジェッツより新加入)
 

移籍を決めた背景としては、実績のあるロイ・ラナHCのもとでプレーしてみたいと思ったのと、GMやHCと話していくにつれて、この人達の下で成長していきたいと思い、移籍することに決めました。
自分の武器は身体能力。身体能力を生かしたプレーだったり、3ポイントシュートを決め切るところ、チームメイトを生かしたスペーシングも得意なので、素晴らしい選手が揃っているので、みんなが動きやすいようにプレーしていきたいです。
前田選手が日本人最年長とおっしゃっていましたが、僕は前田選手の一歳下なので、僕にもチームをまとめる役割が求められると思います。
オンコート、オフコートでもチームの雰囲気を良くしていきたいですし、プレー面でも千葉ジェッツで4年間やってきたことを試合で証明していくシーズンにしていきたいので、ファンの皆様、温かい応援をよろしくお願いいたします。

 
鈴木悠介 選手(山形ワイヴァンズより新加入)
 

自分はB2、B3でプレーしてきて、B1でプレーしたいという気持ちがありました。
そこで渡邉GMが声を掛けていただいて、洛南高校出身ですし、また京都でプレーするのを楽しみにしています。
同世代、顔見知りが多くてコミュニケーションも取りやすいので、チームを良くしていきたいですし、プレーオフ出場という目標に向けて、日々頑張ります。
外国籍の選手とマッチアップすることが多いポジションだと思うので、それに対するディフェンスと、オフェンスはポジションレスのバスケが主流となっているので、アウトサイドでもインサイドでも効率よくプレーしていきたいです。

 
半澤凌太 選手(三遠ネオフェニックスより新加入)
 

自分が移籍を決めた背景は、昨年のシーズンを見ていて、京都ハンナリーズがシーズン終わるにつれてどんどん良くなっていたことと、地元が一緒で小学校から知っている水野幹太選手がいたことが大きかったです。
水野選手とは高校生の頃も一緒にプレーしていて、自分の中でとても大きな存在です。
プロに求められることは結果だと思うので、しっかり結果で証明して良いシーズンにできるように頑張ります。
自分の得意なプレーはディフェンスで、ガードから外国籍選手まで止めれる所。
フィジカルを生かして頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

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