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2023-24シーズン終了のご挨拶



2023‐24シーズンも沢山の応援をいただきまして、本当にありがとうございました。
代表取締役社長の松島鴻太より皆様へ御礼のご挨拶を申し上げます。

【松島鴻太 代表取締役社長】
2023-24シーズンは経営改革の2年目でクラブとしてBプレミア参戦に向けて大きな挑戦でした。昨年以上の熱い応援とご支援をいただいたファン・ブースターの皆様、パートナー企業の皆様(255社→310社)、京都府下全ての行政・地域社会の皆様、関わる全ての皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

結果としては昨シーズンの勝利数を下回り、到底満足のいくものではなく、期待を裏切る結果となってしまいました。代表として大きな責任を感じております。結果が全てのプロスポーツの世界です。言い訳は何もできません。大変、申し訳ございませんでした。

しかしながら、才能あふれる若い選手達が、悩みながら幾多の壁にぶち当たり、タフに闘ったシーズンはクラブの大きな財産です。苦しい時こそ同じ方向を向き、仲間を信じ、己を信じ、闘い続けることが重要だと学びました。この1年間の経験を力に変え、来シーズンに繋げていくことが何よりも大切なことです。私は選手達がこの経験を糧にして更なる成長を遂げ、強いハンナリーズのカルチャーを創り、チームとして更に上のステージに登ってくれると確信をしています。対宇都宮GAME2や対佐賀GAME1のような感動と熱狂を生みだす闘いを何度も見せてくれるはずです。

そして今シーズンは、Bプレミア参入を最大の目標として挑戦をいたしました。その目標に対しての現状をご報告いたします。売上に関しては6月末の決算において12億円到達(昨年比約120%)見込みです。
審査基準をクリアした新アリーナ建設に関しては、向日町競輪場敷地内に8,000人以上の国際大会を誘致できる規模で、Bプレミア参入審査を意識して2028年完成を目指すといった内容で西脇隆俊府知事からも発表がありました。アリーナ建設に向けて、かなり前進しております。
そして、最も困難な壁となっておりました平均来場者数4,000名への挑戦は、シーズンを通して4,345名(年間約13万人)という見事な数値で達成することができました。この結果は日頃より、クラブをご支援、応援いただく皆様あっての達成です。アウェイゲームにも本当に多くの皆様がお越しくださり、感激しております。ありがとうございました。

まだBプレミア参入が確定したわけではございませんが、手の届くところまで進んできております。経営体制を刷新した2年前から考えると想像もできない素晴らしい現実に辿り着くことができました。(平均来場者数21-22シーズン1,230名、22-23シーズン2,704名)一筋の光を信じ、いくつもの困難を乗り越えながら、皆様と共に、この奇跡のようなアップセットを起こせたことは言葉にならない感動があります。
この2年間の激動の変革と挑戦はこの先の京都ハンナリーズが、あらゆる目標を成し遂げて未来に進んでいく道程において、一生、語り継がれていく歴史的な2年間となるでしょう。
とはいえ、我々はまだ何も成し遂げていません。大きな山を登っている途中です。まだまだ険しい道は続きますが、我々は確実に正しい方向へと進んでおります。
来シーズンはもう一段階、ギアを上げ、「京都ハンナリーズの試合を観に来てよかった!楽しかった!」と心の底から思っていただけるようなアリーナ体験を皆様に提供できるように、更なる情熱をもって挑戦することをお約束します。

そして我々の目指す夢、Bリーグ制覇。そして「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を」の実現、「京都の100年先(未来)に貢献する」ため、「日本を代表するビッグクラブ」を目指し、これからも登り続けます。

クラブと皆様で、より一層の信頼関係を構築し、共に、挑み、京都の街に更なる熱狂を生み出しましょう。京都の街から日本全国に、大きなインパクトを残しましょう。
改めて、今シーズン熱い応援とご支援、誠にありがとうございました。
2024-25シーズンも引き続き、よろしくお願いいたします。

2024年 5月6日
スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社
代表取締役社長 松島 鴻太

トップユニフォームパートナー

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  • 株式会社トーセ

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  • NISSHA株式会社

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  • 株式会社京都銀行

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  • 株式会社鶴見製作所

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  • エブリライブ株式会社

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