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パートナーインタビュー 安藤不動産株式会社 代表取締役社長・安藤秀基様

京都ハンナリーズを支えるパートナー企業様の想いや活動の意義をより多くの方々に知っていただきたいという気持ちから生まれた新企画「京都ハンナリーズを選ぶ理由」。
第三弾となる今回は、不動産仲介業を中心に事業を展開される安藤不動産株式会社・代表取締役社長 安藤秀基様にインタビュー。

2012年からパートナーとして京都ハンナリーズを支えてくださっている「安藤不動産株式会社」(以下、安藤不動産)。
10万円のチケットサポートパートナーから始まった関係は、歳月を重ねるごとに深まっていき、現在ではメジャーパートナー契約を締結。
ユニフォームや練習着、会場での企業ロゴ掲出をはじめ、来場者に向けたプレゼント企画を何度も実施いただいております。近年では「京都の未来のために」と、地元の子ども達にコート付近の座席を提供するプロジェクトにご協賛いただくなど、地域貢献活動にも共に取り組んできました。
クラブ創設から間もない時期に関係がスタートし、長きに渡ってサポートいただいている安藤不動産様。ファンの間でも認知度が非常に高く、多くの皆様に愛されています。
一体どのようなきっかけで京都ハンナリーズと出会い、どのような思いでパートナー契約締結に至ったのか。そして、京都ハンナリーズに何を思うのか。安藤社長の思いに迫りました。
 

水野幹太選手、小西聖也選手と記念撮影を行う、安藤不動産株式会社 代表取締役社長・安藤秀基様。

Q.京都ハンナリーズとの出会い、パートナー契約を締結した経緯、パートナー契約締結のメリットとして何を期待されたか教えてください。

安藤社長
10年以上前の話になるのですが、たまたまテレビを見ていたら、bjリーグのプレーオフが放映されておりまして。京都ハンナリーズと琉球ゴールデンキングスの試合でした。その試合がきっかけでスポンサーをやろうと思いました。
最初は10万円のチケットサポートから応援を始めて、メリットとしては『社員の福利厚生になればいいな』と思ってチケットをもらいました。私自身は最初の2、3年は一度も試合を観に行ったことがありません(笑)。ですが、bjリーグ最後のシーズンに初めて試合を社員と観て、バスケットボールにハマりました。残り2秒で3ポイントシュートを決められて、試合には負けましたが、点を取って取られての展開がすごく面白かったことが印象に残っています。
当時のハンナリーズの営業担当の方が律儀にチケットを会社に持ってきてくれたことも大きかったですね。感謝しています。

Q.クラブが創設して間もない時期から応援いただいておりますが、印象深いエピソードなどはありますか?

安藤社長
今では笑い話ですが、当時はアルバルク東京と試合をする時にネットの掲示板に『トヨタ自動車 対 安藤不動産』と書かれるようなこともありました(笑)。規模が違うんです(笑)。そういうこともあって、最初の頃は『選手が良い環境でプレーできるように』と思って応援していましたね。
営業さんも何度も会社に足を運んでくださいました。『ジャージに広告を出してほしい』と無茶なお願いを何度もされましたよ。最初はお断りさせていただきましたが、それでも何度も来られるから、『さすがにやってあげよう』と私も心折れまして(笑)。ジャージの背中の位置に会社の名前を掲出させてもらいました。でも実際に社名を掲出すると、意外と目立って、両親(安藤不動産株式会社会長 安藤秀夫様、代表取締役副社長 安藤富士子様)も気に入ってくれたりと良いこともありました。

Q.「パートナー契約を結んでよかった」と思うような出来事やパートナー契約を締結することで得た効果はありましたか?

安藤社長
ただ楽しいからパートナーを続けています。ある意味、趣味にもなっていまして(笑)。福利厚生の観点からパートナー契約を始めて、今は一種の地域貢献活動のような感覚です。『京都にプロバスケットボールのような娯楽があったらいいな、それが続けばいいな』と後押ししているだけ。広告にもあまり興味はありませんが、結果的に会社に人が来てくれるようになりました。人材募集も目立ったことをやっていませんが、京都ハンナリーズがきっかけになって面接に来る方が増えましたし、意識していなくても会社の知名度は上がったなと実感しています。
それともう一点、京都ハンナリーズとの出会いをきっかけに全国に試合を観に行く機会が増えました。私は不動産屋ですので、全国の色々な街を見ることができるのも学びにもなっています。効果を望んでいたわけではありませんが、結果的に良い影響はありました。

Q.今後の京都ハンナリーズに期待することを教えてください。

安藤社長
特にありません。死ぬまでに日本一になってくれたら嬉しいなと思うくらいです(笑)。でも、いきなり優勝なんてできるものじゃないです。私は経営者なので組織の動きを見るのが好きで、『今こういう状態だな』とか『もっとこうすればいいな』とかそういうことを考えながら見るのが楽しいですし、『優勝しろ』とかノルマを課したくないですね。経営者は儲けることが一番ですし、無理のない経営をして、しっかり稼いで、ハンナリーズに携わるスタッフの皆様が幸せになればいいなと見守っています。組織がまとまっていく姿を見ることのほうが楽しいですから。
京都に根付く選手がいて、良い試合をすること。それがみんな楽しいはずです。強いて言えば、3x3のトーナメントを試合前にやれたら嬉しいですね。

Q.安藤不動産様は協賛試合での来場者プレゼントの配布であったり、ファンの皆様へのホスピタリティを感じます。それだけに留まらずフロントスタッフにまで食事をご用意してくださるなど、様々な角度からクラブを支えてくださっています。

安藤社長
特別な感覚だとは思っていません。感謝しているので普通のことです。日頃から楽しませてもらっていますし、『お金を払っているから』と好き勝手に関わることがパートナーではありません。純粋に応援しているだけです。
私は目立つような応援を好みませんし、良い距離感で応援したいと考えています。ファンの皆様も基本的に優しいです。30点差で負ける試合があったら、プロスポーツチームですから厳しい意見も出ていいはずです。でもそういった試合があってもフロントスタッフの皆様は毎試合満席の会場を作っていますし、応援しているチームを支えてくれています。それは感謝ですよね。
それと、京都のために戦ってくれた過去の在籍選手にも感謝しています。選手が移籍しても、追いかけて応援すればいいと思っていますし、本当に感謝の気持ちだけですよ。

Q.最後に、京都ハンナリーズのファンの皆様に向けてメッセージをお願いします。

安藤社長
気を抜かずに常に集中して、良い試合を見せてほしいとチームには思っていますが、優勝を目指すよりも京都ハンナリーズがずっと続いていくような体制を作ることの方が大切だと感じています。達人のような選手がいても、スタッフに素晴らしい営業マンがいても、それだけで会社として良いとは言い切れません。能力の高い人がいてもいなくても組織が生存し続けるような運営体制を作ってもらえたら私達も嬉しいです。
京都ハンナリーズを応援されるファンの皆様には『その時、その時の試合を楽しんでください』とお伝えしたいです。それだけです。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

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