スリーポイントプロジェクト 活動レポート
いつも京都ハンナリーズに熱いご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
― 衣料品回収から、学びとスポーツへ ―
京都ハンナリーズでは、スポーツを通じた社会的価値創出の取り組みとして「スリーポイントプロジェクト」を実施しました。本プロジェクトは、不要となった衣料品を起点に、環境教育とスポーツ体験を組み合わせ、子どもたちが資源循環を体験的に学ぶことを目的としています。
ステップ1:衣料品回収
プロジェクトの第一歩として、衣料品回収を実施しました。本取り組みは、衣料品回収プロジェクト「RELEASE⇔CATCH」のサポートのもとで行われました。
「RELEASE⇔CATCH」は、京都市をはじめとする企業・団体が参画し、使わなくなった衣料品を回収・循環につなげるプロジェクトです。多くの方の協力により、衣料品を「捨てる」のではなく「次につなげる」選択肢をつくることができました。
1回目 2025年4月19日(土)、20日(日)ファイティングイーグルス名古屋戦
2回目 2026年2月7日(土)・8日(日)アルティーリ千葉戦
ステップ2:衣料品を紙にアップサイクル
回収された衣料品の中からコットン100%を抽出し、一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーの協力により、廃棄繊維100%を原料とした紙へとアップサイクルしました。
衣料品を焼却・廃棄するのではなく、新たな素材として循環させることで、環境負荷の低減と資源の有効活用を実現しています。


ステップ3:学習用品(アルファベット表)を制作
アップサイクルされた紙は、子どもたちの学びにつながる形として、アルファベット表の学習教材へと生まれ変わりました。
日常的に使用する学習用品にすることで、環境配慮や資源循環を「特別な話」ではなく、身近なものとして感じてもらうことを目指しました。


ステップ4:小学校での環境授業・バスケットボール教室
完成した教材を活用し、京都市内の小学校にて環境授業とバスケットボール教室を実施しました。本年度は下記5校に訪問いたしました。
11/25(火) 醍醐西小学校
12/2(火) 京都市立安朱小学校
12/16(火) 京都市立砂川小学校
1/14(水) 京都市立待鳳小学校
2/3(火) 京都市立朱雀第八小学校
環境授業では、衣料品が紙へ生まれ変わる過程を紹介し、子どもたち自身が資源循環について考える時間を創出。体育の時間には、コーチと一緒にバスケットボールを楽しみ、体を動かすことでスポーツの楽しさを体感してもらいました。どちらの授業でも、”みんなで協力することの大切さ”を伝えました。
また、授業後にはコーチが子どもたちと給食を共にし、学校生活の中で自然な交流が生まれました。
最後の学校では、環境省や、プロジェクトパートナーの株式会社セルヴァンさんと一緒に授業を実施させていただきました。





プロジェクトを通じて
スリーポイントプロジェクトは、「回収 → 再生 → 学び → 体験」という循環を、スポーツクラブを起点に実現した取り組みです。
京都ハンナリーズは今後も、地域・企業・教育機関と連携しながら、スポーツの力を生かした持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。
プロジェクトパートナー

株式会社セルヴァン
所在地:〒611-0033 京都府宇治市大久保町西ノ端1-32
代表者:代表取締役 一宮 克朗
