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スリーポイントプロジェクトをさらに地域へ。京都市と連携し「使用済衣類の地域循環モデル」の構築に挑戦

いつも京都ハンナリーズに熱いご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。

スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(以下、京都ハンナリーズ)は、京都市、株式会社ヒューマンフォーラム、学生主体のプロジェクトチーム「エンウィクル」と連携し、使用済衣類の地域循環に向けた取組を実施します。

京都ハンナリーズでは、2025年度より、未来の子どもたちのために「Planet(地球)」「People(人)」「Partnership(共創)」の3つのPを軸とした「スリーポイントプロジェクト」を展開してきました。
昨年度から取り組んできた「衣類の回収」「アップサイクル」「子どもたちへの環境教育」をさらに発展させ、本年度は京都市、株式会社ヒューマンフォーラム、学生主体の団体「エンウィクル」と連携し、使用済衣類の地域内における循環モデルの構築に取り組みます。
本取組では、ホームゲームを起点とした応援グッズの回収、就労支援施設と連携したアップサイクルグッズの企画・製作、市立小学校での衣類の資源循環に関する環境教育などを実施します。スポーツクラブが持つ「人を集める力」「伝える力」「人と人をつなぐ力」を生かし、スポーツ×環境×福祉×教育をつなぐことで、京都の中で資源と新たな価値が循環する仕組みづくりに挑戦します。

なお、本取組は、環境省「令和7年度補正予算 自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業」を活用して実施します。

▼服(コットン100%)から生成したアルファベット表

京都ハンナリーズが取り組む3つのアクション

1.ホームゲームで古着・京都ハンナリーズ応援グッズを回収
10月11日(日)のホームゲームと、2月に開催予定のサステナブルデーに、にっしんでんきアリーナ京都(京都市体育館)で開催する京都ハンナリーズのホームゲームにおいて、家庭で不要になった衣類や京都ハンナリーズの応援グッズを回収します。
当日は、京都市が回収した古着の無償提供も実施します。

■実施日
10月11日(日) 11:00~14:35 ※荒天中止
※2月開催日は、確定した際にホームページにてお知らせいたします。

■場所
にっしんでんきアリーナ京都(京都市体育館)園路

■実施内容
・古着の無償提供(一人3点まで。なくなり次第終了)
・家庭で不要になった衣類の回収
 ※回収品目:不要になった衣類全般(着物、スーツ、ネクタイも可。洗濯した清潔なものに限る。)
 ※回収不可:靴、鞄、アクセサリー、帽子、マフラー、下着、肌着、靴下、濡れたもの、カビの生えているもの、汚れ・破れ・毛玉の酷いもの、作業服、制服、布団、毛布、カーテン、ぬいぐるみ など
・京都ハンナリーズ応援グッズの回収
「捨てる」のではなく、新たな価値へつなげることで、ホームゲーム会場を資源循環の入口にしていきます。

2.使用済応援グッズをアップサイクル。就労支援施設との連携で新たな商品へ
ホームゲームで回収した京都ハンナリーズの使用済応援グッズを活用し、新たなアップサイクルグッズを企画・製作・販売します。制作にあたっては、就労支援施設と連携します。
これまで応援に使用されてきたグッズを廃棄するのではなく、新たな商品として生まれ変わらせる「環境」の取組に、障がいのある方々の仕事や社会との接点を生み出す「福祉」の視点を掛け合わせます。
単なるリサイクルにとどまらず、
応援グッズを回収する
→ 新たな商品へアップサイクルする
→ 就労支援施設での仕事につなげる
→ 新しい価値として再び地域へ届ける
という、京都ハンナリーズならではの循環を目指します。
制作するアップサイクルグッズの詳細については、決定次第お知らせします。

3.京都府内の小学校で「衣類の資源循環」をテーマとした環境教育を実施
京都ハンナリーズは、京都府内小学校の授業において、衣類の資源循環に関する環境教育を実施します。
普段何気なく着ているTシャツなどの衣服が、
「どのようにつくられているのか」
「つくるためにどれくらいの資源が必要なのか」
「着なくなった服はどこへ行くのか」
といった身近な問いから、衣類の大量生産・大量廃棄や資源循環について考えます。
さらに、
・一着を長く、大切に着る    ・おさがりを活用する
・リユース品を選択する     ・不要になった衣類を資源として適切に排出する
など、子どもたちに環境問題を「知ってもらう」だけではなく、毎日の暮らしと環境問題とのつながりに
気付き、実際の行動につなげてもらう機会を創出します。

昨年度の「スリーポイントプロジェクト」から、さらに大きな循環へ

京都ハンナリーズでは2025年度、「スリーポイントプロジェクト」をスタートしました。
・Planet(地球)
CO2を削減し、私たちの地球環境を守る
・People(人)
未来の子どもたちのために明るい未来を創造する
・Partnership(共創)
京都ハンナリーズが手を挙げ、多くの方と手を取り、誰一人取り残さない未来を創る
本プロジェクトでは以上の3つの「P」を掲げています。
昨年度は、ホームゲーム会場等で不要となった衣料品を回収し、その中からコットン100%の衣料品を選別。一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーの協力のもと、廃棄繊維を原料とした紙へと再生しました。
その紙から子どもたちが使用する「アルファベット表」を制作し、京都府内5校の小学校で環境教育を実施。さらに、京都ハンナリーズのコーチによるバスケットボール教室も行いました。
衣料品回収
→ 資源化
→ 新しい価値へ
→ 子どもたちの学びへ
→ 次のアクションへ
昨年度、京都ハンナリーズが始めたこの循環を、本年度はさらに多くのパートナーとともに広げていきます。

「地域で集め、地域で循環させる」仕組みを京都から

現在、市内で手放された使用済衣類(年間約9,200トン)のうち、約7割は焼却処分されています。残り約3割は資源物として回収され、リユース・リサイクルに回っていますが、そのうち約3割はウエス・フェルトなどへのカスケードリサイクル※1に、約5割は海外輸出に回っており、国内でのリユースは一部に限られています。
衣類の大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却し、環境負荷の低減、地域コミュニティの活性化等を図る観点から、使用済衣類のリユースを推進するという国の方針も踏まえ、本市では、地域内でのリユースルートを新たに生み出すなど、使用済衣類を最大限地域の資源として活用していくことを目指しています。
京都ハンナリーズは、スポーツクラブが持つ「人を集める力」「伝える力」「人と人をつなぐ力」を生かし、
スポーツ × 環境 × 福祉 × 教育
をつなぐハブとなることで、ファン・ブースター、行政、企業、学校、福祉施設など、多くの皆さまとともに新しい地域循環の形をつくってまいります。
一人では難しい社会課題も、みんなで取り組めば大きな力になる。
京都ハンナリーズはこれからも、「共に登る」のクラブスピリットのもと、バスケットボールを通じて京都の未来に貢献してまいります。

本取組について

本取組は、京都市、株式会社ヒューマンフォーラム、京都ハンナリーズ、エンウィクル(関西の学生主体で衣料品の資源循環に取り組む団体)が連携し、環境省 「令和7年度補正予算 自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業」を活用して実施します。
各団体がそれぞれの強みを生かし、
・古着の販売・譲渡によるリユースの促進
・使用済衣類・応援グッズの回収
・使用済応援グッズを活用したアップサイクル
・就労支援施設と連携したグッズ制作
・学生との連携によるアップサイクル作品の制作・展示
・小学校での衣類の資源循環に関する環境教育
などに取り組み、京都における使用済衣類の地域循環モデルの構築を目指します。

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